• 2015年10月23日

Photoshop レイヤーマスクの使い方。ちょっとしたコツをご紹介!

Photoshop レイヤーマスクの使い方。ちょっとしたコツをご紹介!

Photoshop レイヤーマスクの使い方。ちょっとしたコツをご紹介! 424 283 パソコン生活サポート Pasonal

Phaotoshopのテクニックの一つに、『レイヤーマスク』があります。レイヤーマスクとは、レイヤーに対してフィルムのようなものを設置して、一部分が隠したり、他のレイヤーと融合させたような表現を作る時に利用するものです。特に、マニュピレーション(画像合成)などの際には欠かせない機能といえます。

レイヤーマスクを覚えることで、Photoshopのテクニックの幅がグッと上がるので、ぜひマスターしておきましょう。

 

使用する素材

上記の画像は『海面の素材』になります。波の一部にレイヤーマスクをかけて、『海中の素材』と組み合わせます。
海面の素材

海中の素材

これは『海中の素材』になります。
海中の素材

 

完成図

『海中』と『海面』の素材を組み合わせて、このような画像を作成します。レイヤーマスクがある程度使用できれば、テクニックの幅がグッと広がるので、是非、身に付けてください。
レイヤーマスク 完成図

 

レイヤーマスクのテクニック

700px × 500pxのキャンパスを作成します。素材『海中』をキャンバスに配置し、フィットするように大きさを調整します。海底部分を薄暗くするため、ぼかしブラシ(ソフトブラシ)を利用します。

新規にレイヤーを作成し、『黒のぼかしブラシ、サイズ500px程度』に設定し、矢印の方向に塗ります。その際、ちょっとカーブを描くようにブラシを動かすといいでしょう。すると、下記のような海底部分に黒いラインが出来上がります。

あとは、レイヤーの種類を『オーバーレイ』、不透明度を『80%』に設定しましょう!
海中の作成

海面画像の配置

素材『海面』をキャンバスに取り込み、やや上方向に配置します。
海面画像の配置

 

レイヤーマスクの範囲を指定する

『長方形の範囲選択ツール』を使用して、マスクをかけたい部分を選択します。
レイヤーマスクの範囲を指定する

 

レイヤーマスクの適用

レイヤーパレットの下にある、『レイヤーマスク』アイコンをクリックすると、レイヤーのサムネイル画像の横に、『鎖のマーク』と『黒と白』のサムネイルが作られます。これが『レイヤーマスク』が適用されている状態です。

 

レイヤーマスクは以下のようになっています。

  • 白い部分 → 見えている部分
  • 黒い部分 → 隠れている部分

つまり、レイヤーマスクを適用することによって、『見せたい部分』と『隠したい部分』が簡単に操作できるわけです。
レイヤーマスクの適用

 

レイヤーマスクの調整

まずは、レイヤーマスクを選択する必要があります。次に、『黒のソフトブラシ(サイズは40~50pxぐらい)』に設定し、波の画像の上下をブラシで不均等に線を引きます。不均等に線を引くことで、波の感じが上手く表現できます。

レイヤーマスクは、『黒のブラシで隠せる』ことを覚えておきましょう!これでだいぶ、『海中』と『海面』の画像がそれらしくなってきました。あとは、二つの画像を『カラーバランス』を整えて、馴染むようにします。
レイヤーマスクの調整

 

カラーバランスの調整

レイヤーマスクをかけた海面レイヤーに対して、『トーンカーブ』『色相・彩度』を適用します。

下記の値を参考にして、設定してください。
カラーバランスの調整

 

最終的なレイヤー構成

今までの作業で作ったレイヤーです。背景に『曇り空』の画像を入れていますが、それ以外は、今まで説明した通りとなっています。
最終的なレイヤー構成

 

まとめ

さて、どうだったでしょうか?

レイヤーマスクは、始めのうちは非常に戸惑うと思います。仕組みが分からないと、どのように使ってよいか分からないからです。ですが、この機能は画像の合成では必須のテクニックです。これを使いこなせば、さらにテクニックを向上させることができるでしょう。

機会があれば、Photoshopのテクニックをこれからも紹介していきたいと思います。

 

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