• 2017年10月7日

Photoshop ブラシで作るエレクトロニック・バード

Photoshop ブラシで作るエレクトロニック・バード

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Photoshopを使いこなすにはブラシの存在が欠かせません。ブラシは主に海外のサイトの方が盛んで、その種類も豊富にあります。水や雲のブラシ、煙のブラシなど多種多様にあります。しかも、そのほとんどがフリーでダウンロードできるので、非常に便利です。本当に感謝しかありません。

ブラシを使いこなすことは、Photsohopのテクニック向上の第一歩なのです。

さて、今回は「エレクトロニック・バード」を作成してみたいと思います。

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開発環境

 OS  Windows 10 64bit
 Photoshop バージョン  Adobe Creative Cloud / Photoshop CC 2017
 作成時間  約20~30分
 ステップ数  およそ12~18ステップ
 テクニックのポイント  ライトニング ブラシ / 色相・彩度

 

難易度

ブロンズメダル

今回の難易度はブロンズレベル(初級者以上)です。

 

チュートリアル素材

使用する素材をダウンロードしてください。いずれもフリー素材 or CC0(著作権フリー)です。

 

完成図

今回作成するエレクトロニック・バード(電子の鳥)です。電気で出来たような生物の表現になります。

エレクトロニック・バード

 

キャンバスの作成

キャンバスを「1920 × 1200」で作成します。任意のサイズでもOKです。

キャンバスの作成

 

背景の作成

このステップではレンガの背景を作成していきます。やることは多くは無く、看板を設置して色相・彩度を設定するだけです。それでは進めていきましょう。

 

レンガの壁の配置

レンガの背景画像を配置します。キャンバスの幅に合わせて拡大してください。

レンガの壁の配置

 

サインボード(看板)の切り抜きと配置

看板がたくさんある画像を配置したら「長方形選択ツール」などを使用して、「Ctrl +J」で別レイヤーにコピーします。下記のように、配置してください。これは他の看板も同様です。

サインボード(看板)の配置

 

すべてのサインボードを設置する

同様の方法で看板だけを抜き取り、各所に配置します。背景と比べると若干浮いて見えますが、これでOKです。

すべてのサインボードを設置する

 

色相・彩度を適用する

色相・彩度を下記の値で適用します。全体がかなり暗くなりますが、これでOKです。細かい点は、後で調整していきます。

色相・彩度を適用させる

 

鳥の作成

このステップでは鳥を作成していきます。難しい操作はありませんが、ライトニング ブラシを複数配置するため、根気が必要になります。上手く作るポイントは、鳥の体のラインに合わせるようにして、配置していくことです。

ちょっとして試行錯誤が必要になるかもしれません。

 

ハチドリの配置と輪郭フィルターの適用

ハチドリの画像を配置します。上部メニュー「フィルター > 表現手法 > 輪郭検出」を適用します。特に設定値はありません。下記のように、白黒のような感じになるはずです。

ハチドリの配置と輪郭フィルターの適用

 

ライトニング(稲妻)の配置

新規レイヤーを作成し、ライトニング ブラシを「描画色:白」で使用して下記のように配置します。ハチドリの体のラインに合わせるようにして配置してください。基本的にはこの作業の繰り返します。

また、すべてを一定の大きさで配置するのではなく、拡大・縮小することも重要です。

ライトニング(稲妻)の配置

 

さらに追加2

ライトニング ブラシは、その都度、新しいレイヤーを作って描画していきます。頭のところなどは、縮小させて配置する必要があります。また、下記のレイヤーを見てもらえば分かりますが、レイヤーマスクを使って余分な箇所を隠しています。

しかし、レイヤーマスクで隠すのは最後の方にしたほうが良いでしょう。まず初めに、ライトニングをすべての箇所に配置するのが先決です。

さらに追加2

 

それぞれの部位に応じてレイヤーマスクで隠す

あらかた配置し終えたら、黒の丸いソフトブラシ(硬さ:0%)でレイヤーマスクを使ってはみ出たところなどを隠していきます。ここら辺は全体の様子をみて調整していく必要があります。

さらに追加3

 

鳥の一部をレイヤーマスクで隠す

ハチドリのレイヤーにレイヤーマスクを適用します。下記の場所を黒のソフトブラシ(不透明度:60~70%ほど)で、部分的に隠していきます。がうっすらと残っているような状態にしてください。

鳥の一部をレイヤーマスクで隠す

 

 

光の作成

このステップでは鳥が放つ光を作成しています。この作業を行うだけで、全体が光り輝くような印象を作ることができます。ちょっとしたテクニックですが、あらゆるシーンで応用することができます。

※このステップのすべての画像の鳥は一部分が消えていない状態ですが、無視してださい。

 

光の配置

描画色を「#2e5bef」に変更し、適度な大きさのソフトブラシ(硬さ:0%)でハチドリの羽のあたり2ヵ所に描画します。下記の画像では別々のレイヤーに描画していますが、1つのレイヤーでもOKです。

光の配置

 

覆い焼きカラーにする

レイヤーの種類を「覆い焼きカラー」に変更し、不透明度を「50%」にします。

覆い焼きカラーにする

 

レンズフィルターの適用

色調補正から、レンズフィルターを下記の値で適用させます。

※色調補正パネルにある「カメラのようなアイコン」がレンズフィルターです。

レンズフィルターの適用

 

背景に適用させた色相・彩度の一部を隠す

背景の時に適用させた色相・彩度のレイヤーマスクを使って、一部を隠していきます。黒のソフトブラシ(硬さ:0%)で、下記の箇所を隠します。ちょうど、鳥の後ろの箇所を点々とクリックさせてください。

これで全ての作業が完了です。

背景に適用させた色相・彩度の一部を隠す

 

まとめ

すべてのステップの流れをまとめたものです。

  1. キャンバスの作成
  2. 背景の作成
    • レンガの壁の配置
    • サインボード(看板)の切り抜きと配置
    • すべてのサインボードを設置する
    • 色相・彩度を適用する
  3. 鳥の作成
    • ライトニング(稲妻)の配置
    • さらに追加2
    • レイヤーマスクで一部を隠す
  4. 光の作成
    • 光の配置
    • 覆い焼きカラーにする
    • レンズフィルターの適用
    • 背景に適用させた色相・彩度の一部を隠す

さて、どうだったでしょうか?ステップとしては非常に少ないですが、鳥の体に合わせてライトニングブラシを追加していく箇所がちょっとしたネックになると思います。これは全体の雰囲気を見ながら配置していくことが重要になります。

ポイントとしては、「体のラインに合わせること」「拡大・縮小を使うこと」「余分な箇所は隠すこと」でしょうか。色々と試行錯誤が必要になるかもしれません。

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