• 2015年10月5日

Photoshop チュートリアル / 漂流するネコ

Photoshop チュートリアル / 漂流するネコ

Photoshop チュートリアル / 漂流するネコ 424 283 パソコン生活サポート Pasonal

寒暖の差が激しくなった今日この頃、いかようにお過ごしでしょうか?昼は暑く、夜は寒いので、調整が何とも難しいですね。夜に仕事する時は、締め切るとちょっと暑いので、網戸にしているのです。しかし、何やら羽の付いたアリみたいなやつが、ちょこちょこ入ってきます。

明るいディスプレイに集まってくるので、すごい仕事に支障がでています・・・。

さて、今回は『漂流するネコ』のチュートリアルでテクニックを磨いていきたいと思います。

環境 Photoshop CS5
OS Windows 7 64bit
制作時間 2時間~
ステップ数 40ステップ
対応バージョン CS5以降
難易度 評価4.5

 

INDEX

素材 / Tutorial Souce

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Photoshop チュートリアル / 漂流するネコ 完成図

漂流するネコ 完成

 

 

水中シーンの作成

Step1 キャンバスの作成

キャンバスの作成

 

『1500px × 1200px』ぐらいの、キャンバスを作成します。

 

Step2 背景(海の中)の設置

海の中の背景画像の設置

 

背景(海の中)の画像を、キャンバスの下半分に設置します。

 

Step3 色相・彩度の調整

色相・彩度の調整

 

Step2で設置した背景画像に、クリッピングマスクを設定します。さらに、『色相・彩度』を上記の内容で設定します。

 

Step4 カラーバランスの調整

カラーバランスの調整

 

次は、上記の内容で『カラーバランス』を設定します。

 

Step5 塗りつぶしレイヤーの適用

塗りつぶしレイヤーの適用

 

『レイヤー > 新規塗りつぶしレイヤー > べた塗り』を選択します。

その際、『下のレイヤーを利用してクリッピングマスク』を適用してください。

カラーは『#2e595c』に設定します。

不透明度は『50%』にします。

 

 

Step6 トーンカーブ

トーンカーブの適用

 

下の画像に対して、トーンカーブを適用します。必ず、背景画像(海の中)に対して、クリッピングマスクするようにしましょう。クリッピングマスクする方法は、トーンカーブのレイヤーと背景画像の境界線にAltキーを押しながらカーソルを合わせ、クリックすると設定することができます。

 

Step 7 ぼかしブラシで境界線を曖昧にする

ぼかしブラシで境界線を曖昧にする

 

上記のように、『なげわツール』を利用し、範囲選択をします。この選択範囲は、上方向からの光が当たっている箇所であり、明るくしたい場所です。また、画像の下部(魚がたくさんいる部分)は逆に薄暗くします。

選択した範囲を、『Delキー』で削除します。

削除すると、明暗がクッキリ分かれてしまうので、ぼかしブラシで境界線を曖昧に塗りつぶしましょう。

 

海面の作成

Step 1 海面の画像にマスクをかける

海面の画像にマスクをかける

 

海面の画像を上記のように、長方形の範囲選択で指定し、マスクをかけます。

 

Step 2 レイヤーの移動と拡大

レイヤーの移動と拡大

 

海面の画像レイヤーは、海中の画像レイヤーより上にしておきます。また、画像も拡大し、横幅を合わせておきましょう。

 

Step 3 ぼかしブラシで境界線を曖昧にする

ぼかしブラシで境界線を曖昧にする

 

海面の画像のマスクに、ソフトなぼかしブラシを適用します。画像の上下をブラシでこすり、海中の画像と馴染ませるようにします。海面の元画像の方を、消しゴムツールなどで削ると、より境界線が馴染むようになります。

 

Step 4 色相・彩度の調整

色相・彩度の調整

 

色相・彩度を上記の内容で設定します。

 

Step 5トーンカーブの適用

トーンカーブの適用

 

トーンカーブの上記のように設定します。

 

空の作成

Step 1 空の画像をマスクする

空の画像をマスクする

 

空の画像を配置し、上記のような範囲選択を指定します。クリッピングマスクを作成し、他の部分を隠します。このレイヤーは、海面レイヤーより下にする必要があります。

 

漂流する靴の作成

Step 1 靴の画像を配置とマスク

靴の画像を配置とマスク

 

靴の画像を配置し、不要な部分をマスクします。『クイック選択ツール』か『自動選択ツール』を使用し、『境界線を整える』を使用しましょう。

 

Step 2 レイヤーを移動させる

レイヤーを移動させる

 

海面レイヤーより、下に移動させます。

 

Step 3 色相・彩度の調整

色相・彩度の調整

 

色相・彩度を上記の内容で設定します。

 

Step 4 レンズフィルターの調整

レンズフィルターの調整

 

レンズフィルターを上記の内容で設定します。色は『カスタム』に設定し、『#607a85』にします。

 

Step 5 トーンカーブの調整

トーンカーブの調整

 

トーンカーブを上記の内容で設定します。

 

Step 6 靴の上部に日の光を当てる

靴の上部に日の光を当てる

 

上記のような範囲を選択し、トーンカーブを適用します。この範囲は、空からの光が当たる場所であり、靴の上部を明るくするための設定です。

靴レイヤーに対して、クリッピングマスクをするようにしてください。

 

Step 7 靴の下部に影をつけ、べた塗を適用する

靴の下部に影をつけ、べた塗を適用する

 

靴の下部に影をつけるため、Step 6のようにトーンカーブを適用します。

さらに、靴レイヤーに対して、べた塗を『#2d4b54』で適用させます。

 

Step 8 べた塗を適用する

べた塗を適用する

 

さらに、靴レイヤーに対して、べた塗を『#9ed5da』で適用させます。

 

ネコの作成

Step 1 ネコの画像を配置

ネコの画像を配置

 

ネコの画像を『クイック選択ツール』などを使用して、範囲選択します。

『境界線を調整』を使用し、キレイにマスクをかけます。

 

Step 2 細かい毛をさらに抜き取る

背景を用意する

 

細かい毛をさらに抜き取る

 

上記のように、毛を細かく判別するために、淡い色の背景を用意します。毛のすき間に残る黒い部分を『1~2px』のハードブラシで根気よく削ります。ブラシの作業が終了したら、茶色の背景のレイヤーは削除しておきます。

 

Step 3 ネコの画像を反転させる

ネコの画像を反転させる

 

ネコの画像を反転させ、靴の上記の場所に配置します。

 

Step 4 靴の中に入っているように、マスクをかける

靴の中に入っているように、マスクをかける

 

靴の中に入っているように、上記の部分にマスクをかけます。

 

Step 5 色相・彩度の調整

色相・彩度の調整

 

色相・彩度を上記の内容で設定します。

 

Step 6 カラーバランスの調整

カラーバランスの調整

 

カラーバランスを上記の内容で設定します。

 

Step 7 ネコの部分ごとに影を付ける

ネコの部分ごとに影を付ける

 

トーンカーブにマスクを設定し、上記の部分を、ソフトのぼかしブラシでなぞります。この部分は、上方向からの影の部分となります。

 

Step 8 新規レイヤーを50%グレーで作成

新規レイヤーを50%グレーで作成

 

新規レイヤーを作成し、描画『オーバーレイ』、『50%グレー』で作成します。

 

Step 9 手の影を作成

手の影を作成

 

ネコの画像レイヤーの下に、手の影を作成します。黒い、ソフトなぼかしブラシを使用して作成してください。その際、ブラシの『不透明度を50%』、『流量を50%』程度で、塗りつぶします。

 

空を飛ぶ海鳥の作成

Step 1 海鳥の配置

海鳥の配置

 

海鳥の画像を取り込み、『クイック選択ツール』などでマスクをかけます。私の場合は、1羽ずつマスクをかけ、別個に作成しています。

 

Step 2 拡大と縮小、反転

拡大と縮小、反転

 

海鳥のマスクしたレイヤーを、ネコの上方向に設置して、必要に応じて反転させます。遠近感を出すために、拡大・縮小させ、遠くの海鳥と一番近くの海鳥に『ぼかし』をかけます。

 

Step 3 色相・彩度を調整

色相・彩度を調整

 

上記の内容で、色相・彩度を設定します。

 

カモメの作成

Step 1 カモメの画像を配置

カモメの画像を配置

 

カモメの画像を配置し、『クリック選択ツール』⇒『境界線の調整』などを利用します。

 

Step 2 拡大し、ぼかしを入れる

拡大し、ぼかしを入れる

 

カモメをフレームアウトさせるように、拡大して配置します。

さらに。ぼかしを適度に設定します。

 

Step 3 カラーバランスの調整

カラーバランスの調整

 

上記の内容でカラーバランスを設定します。

 

バブルの作成

Step 1 ブラシ(バブル)の調整

ブラシ(バブル)の調整

 

ブラシ(バブル)の調整2

 

ブラシ(バブル)の調整3

 

上記の内容で、ブラシ(バブル)を設定します。

 

Step 2 バブルを描画する

バブルを描画する

 

バブルを靴の下にいくつか散布させます。ただし、あまりやりすぎないように注意が必要です。さらに、レイヤーの不透明度を『50%』程度にして、あまり目立たないように設定しておきます。

 

全体のバランスを整える

Step 1 グラデーションマップの作成

グラデーションマップの作成

 

上記のように、全体の色味を加えるため、グラデーションマップを適用します。

 

Step 2 カラーバランスを2回追加

カラーバランスを2回追加

 

カラーバランスを2回追加します。設定値は上記の通りです。

 

ここまでの完成図

漂流するネコ 完成

 

あと少しで完成です。

 

Step 3 レンズフィルターを調整

Photoshop_Tutorial_Surreal_Underwater_Cat_img43

 

レンズフィルターを使用し、上記の内容で設定します。

 

Step 4 明るい夕焼け(ハイライト)を空に追加

Photoshop_Tutorial_Surreal_Underwater_Cat_img44

 

空の左方向に、明るい夕焼けを作成します。ブラシの色を、『#1f0b01』に設定し、左側の広い範囲を塗ります。レイヤーは『覆い焼き(リニア)』を適用しましょう。そのままだと、不自然な感じになるので、全体に馴染ませるために、マスクを追加して輪郭をぼかします。

ソフトなぼかしブラシを使用して、マスクに対して、輪郭をぼかしていきましょう。

 

Step 5 夕焼けの空のレイヤーに彩度とトーンカーブを追加

彩度とトーンカーブの追加

 

夕焼けの空(ハイライト)にトーンカーブを適用します。

 

漂流するネコの完成

漂流するネコ

 

 

総評とあとがき

正直、私には難しい内容でした。特に明るい夕焼け(ハイライト)の追加などが、イマイチ分からず、右往左往することに(笑)ブラシで不透明度と流量を調整して、塗ってみたものの、どうしても上手くいきませんでした。

マスクを追加して、輪郭を上手くぼかすことで、なんとかそれらしくしましたが、オリジナルのチュートリアルとは少し違ってしまう結果になったのです。まだまだ、知識やテクニックが足りないみたい・・・。

この辺は、経験で補っていくしかないのだろうか?

でも考えてみれば、1年ほど前は、まったく右も左も分からない状態でした。ここ最近でチュートリアルを独学で学び始めてから、ようやくコレぐらいのものを作ることができるようになりました。英語のチュートリアルは難しいが、だいたい何をやっているのか分かるようになっただけでも、進歩したのかもしれませんね。

今後も、テクニック向上のために、ひたすらチュートリアルをこなしていきたいと思います。

皆さんも、テクニック向上のために、是非、挑戦してみてください!

 

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