• 2017年8月27日

Photoshop 炎の呪術師 簡単チュートリアル!

Photoshop 炎の呪術師 簡単チュートリアル!

Photoshop 炎の呪術師 簡単チュートリアル! 700 433 パソコン生活サポート Pasonal

さて、今回はPhotsohopの画像合成(マニュピレーション)でダークなパイロマンシーを作成したいと思います。使用する素材も多く、エフェクトも難しいため、かなりの難易度になります。退廃的な雰囲気とパイロマンシー(炎の呪術師)を如何にマッチさせるかがポイントです。

すごーく長いチュートリアルなので、根気強く進めていきましょう。

 

開発環境

 OS  Windows 10 64bit
 Photoshop バージョン  Adobe Creative Cloud / Photoshop CC 2017
 作成時間  約2~3時間
 ステップ数  およそ60ステップ
 テクニックのポイント  色相・彩度 / 明るさ・コントラスト etc

 

難易度

ゴールドコイン

今回の難易度はゴールドレベル(上級者並)です。

 

完成図

 

チュートリアルソース

このチュートリアルで使用する素材は下記からダウンロードしてください。その他の画像はDropboxから直接ダウンロードしてください。

  • ※海外のフリー画像サイトです。
  • ※チュートリアルでは、地面と空は別の画像を使用しています、上記の素材でも代用できます。
  • ※利用規約をよくお読みになり、ダウンロードしてください。
  • ※一応安全は確認済みですが、自己責任にてお願いいたします。

 

チュートリアル素材 for Dropbox

  • ※再配布、他サイトへのアップロード、販売はできません。
  • ※Dropboxに登録していなくてもダウンロード可能です。

 

キャンバスの作成

キャンバスの大きさは任意です。ここでは「1920 × 1200」で作成しています。

キャンバスの作成

 

空の作成

このステップでは背景の空を作成します。惑星の追加や彩度の変更などを行いますが、作業は多くありません。簡単に進めることができます。

 

Skyの画像を設置

Skyの画像をキャンバスに設置します。

空の画像を設置

 

惑星の配置

「Planet」の画像を中央付近に配置し、黒のレイヤーマスク(Alt + レイヤーマスク)を適用します。下記の画像のように、円形の部分だけを残して、残りを隠します。今回は黒のレイヤーマスクなので、白のソフト丸ブラシを使用して隠してください。

さらに、フォルダ(Ctrl + G)にまとめます。フォルダ名は「Sky」とします。

惑星の配置

 

色相・彩度の適用

「sky」のフォルダに対して、色相・彩度を下記の値で設定します。画像全体がモノトーンになります。多少カラーを残してもよかったのですが、やや退廃的な雰囲気を出したかったので、このようにしています。

Skyのフォルダに対して色相・彩度の適用

 

地面の作成

このステップでは地面を作成していきます。遠近法や拡大・縮小を利用して、地面を変形させます。また、明るさや彩度、ペンタグラムの設置など、作業項目が多くなります。ステップbyステップで進めていきましょう。

 

地面(クラック)の配置

「ground」の画像を配置し、レイヤーマスクで上側を隠します。下記の画像ではやや湾曲していますが、真っすぐでも構いません。

地面(クラック)の配置

 

明るさ・コントラストの適用

明るさ・コントラストを下記の値で適用します。「ground」の画像に対して、クリッピングマスクを設定します。

明るさ・コントラストの適用

 

色相・彩度の適用

色相・彩度を下記の値で適用します。同様にクリッピングマスクを設定します。

色相・彩度の適用

 

シャドウの追加

新規レイヤーを追加し、黒の丸ソフトブラシで地平線に影(シャドウ)を追加します。このレイヤーも、同様にクリッピングマスクを設定します。

シャドウの追加

 

ペンタグラムの設置

「pentagram」(ペンタグラム)の画像を設置します。この画像は、遠近法や自由変形を使って、地面と平行になるように拡大・縮小させます。下記の画像を参考にしてください。

※下記の例では分かりやすいように、レイヤーマスクを非表示にしています。

ペンタグラムの設置

 

ペンタグラムのレイヤーにレイヤーマスクを適用し、魔法陣の周りを塗りつぶします。黒の丸いソフトブラシでぐるっと囲むように塗りつぶしましょう。

後は、レイヤーの種類を「スクリーン」に変更しておきます。

ペンタグラムの設置 レイヤーマスクの適用

 

カラーバランスの適用

ペンタグラムのレイヤーに対してカラーバランスを下記の値で設定します。同様にクリッピングマスクを設定しましょう。

ペンタグラム カラーバランスの適用

 

グループ化

グループ化する前に、2つの新規レイヤーを作成しておきます。このレイヤーは、パイロマンシー(炎の呪術師)の炎のエフェクト用です。今はまだ使いませんが、後で使用します。

  • 1つめのレイヤー名:「fire ref / left」
  • 2つめのレイヤー名:「fire ref / right」

※fire refとはfire(炎)の reflection(反射)のことです。

今までに作成したレイヤーをグループ化します。フォルダ名は「ground」にしておきます。

地面のグループ化

 

ドクロ1の作成

このステップでは、ドクロを設置します。ドクロを切り抜いて、色相・彩度の明度を落とすことで、地面と一体化させます。

 

スカル1の設置

「skull1」の画像を下記の場所に配置します。レイヤーマスクでドクロだけを切り抜いておきましょう。

スカル1の設置

 

スカルのレイヤーコピーを作成 & シャドウの追加

スカルのレイヤーマスクをクリックしながら、すぐ横のサムネイルを選択し、「Ctrl + J」でドクロだけのレイヤーをコピーします。直接スカルだけを切り抜いてレイヤーを作っても構いませんが、これは元のスカルの画像レイヤーを残しておくためのものです。

後戻りできるように、なるべく元の画像を破壊せずに残しています。

コピーしたスカルのレイヤーは「skull1」としておきます。さらに、下に新規レイヤー「shadow」を作成します。このレイヤーはドクロの影のレイヤーです。ドクロのしたに黒の丸いソフトブラシで影を作ってください。

拡大・縮小して、下記のような感じの影を作ります。

スカルのレイヤーコピーを作成&シャドウの追加

 

色相・彩度の適用

色相・彩度を下記の値で適用します。これで、地面と馴染むようになります。

色相・彩度の適用

 

グループ化する

すべてのレイヤーをグループ化します。フォルダ名は「skull 1」とします。

グループ化する

 

扉の作成

このステップでは背後にある扉を作成します。扉の足元の影や、炎の反射などを追加します。

 

扉の設置 & シャドウの追加

扉を設置し、レイヤーマスクで足元を隠します。さらに新規レイヤーを作成し、扉の柱の下にシャドウを追加します。シャドウは黒の丸いソフトブラシで作成します。

扉の設置 & シャドウの追加

 

明るさ・コントラストの適用

明るさ・コントラストを下記の値で適用し、クリッピングマスクを設定します。明るさ・コントラストのレイヤーマスクに、黒の丸いソフトブラシ(不透明度:60%)で扉の上部を隠します。

下記の画像から分かるように、扉の上部だけ少し明るくなっていると思います。

明るさ・コントラストの適用

 

カラーの適用

新規レイヤーを作成し、「#582112」で塗りつぶします。レイヤーマスクを適用し、扉の上部だけ黒の丸いソフトブラシで隠します。レイヤーの種類は「ハードライト」にしておきます。

カラーの適用

 

炎の反射の作成

新規レイヤーを2つ作成します。2つのレイヤー名は以下の通りです。

  • 1つめのレイヤー名:「fire ref / left」
  • 2つめのレイヤー名:「fire ref / right」

描画色を「#ee7017」のカラーに設定し、丸いソフトブラシ(円の大きさは任意)で描画します。2つのレイヤーとも、クリッピングマスクを設定し、下記の値に変更します。

  • レイヤーの種類:「覆い焼きカラー」
  • 不透明度:20%

これで炎が反射したような雰囲気になります。

炎の反射の適用

 

ライトの光の作成

新規レイヤーを2つ作成します。2つのレイヤー名は以下の通りです。

  • 1つめのレイヤー名:「light / left」
  • 2つめのレイヤー名:「light / right」

描画色「#edec53」のカラーに設定し、丸いソフトブラシ(円の大きさは任意)で、ランプを中心にして描画します。レイヤーは下記の値に変更しておきます。

  • レイヤーの種類:「ソフトライト」
  • 不透明度:60%

※このレイヤーはクリッピングマスクしません。

ライトの光の作成

 

グループ化する

これまで作成したレイヤーをすべてグループ化します。フォルダ名は「door」にします。

グループ化する

 

バッファロースカルの作成

バッファローのスカルを配置していきます。ここではあまりエフェクトを追加せず、明るさとシャドウのみの効果を設定しています。

 

バッファロースカルの設置

「buffalo skull」の画像を下記の場所に配置します。レイヤーマスクを使って切り抜きましょう。

バッファロースカルの配置

 

シャドウの追加

下に新規レイヤーを作成します。レイヤー名は「shadow」にします。黒の丸いソフトブラシで影を作りましょう。下記の画像では「shadow」レイヤーを2つ作成していますが、1つでも構いません。1つめのskullの時と同じく、拡大・縮小してそれらしく見えるようにしましょう。

シャドウの追加

 

色相・彩度の追加

色相・彩度を下記の値で追加します。同様にクリッピングマスクを設定します。明度をやや暗めにすることで、1つ目のスカルよりも、奥にあるように見せることができます。

色相・彩度の追加

 

グループ化する

これまでのレイヤーをすべてグループ化します。フォルダ名は「buffalo skull」とします。

グループ化する

 

パイロマンシー(炎の呪術師)の作成

このステップでは女性のシャーマンの画像を利用して、パイロマンシーを作成していきます。目や炎、カラー設定など複雑な工程になっています。一つ一つステップを踏みながら進めていきましょう

 

シャーマンの設置

シャーマンの女性を配置します。レイヤーマスクで切り抜きましょう。

※ダウンロードした素材はあらかじめ切り抜かれています。

シャーマンの設置

 

カラーバランスの追加

「カラーバランス」を下記の値で設定します。同様にクリッピングマスクを設定します。

カラーバランスの追加

 

色相・彩度の追加

「色相・彩度」を下記の値で設定します。色相・彩度のレイヤーマスクから、下記の画像の点線の箇所を隠します。黒の丸いソフトブラシでポイントごとにクリックしていけばOKです。

色相・彩度の追加

 

腕にカラーを追加

描画色を「#c64914」にします。新規レイヤーを追加し、下記の腕の箇所を塗ります。(ブラシのサイズは、腕ぐらいの大きさにする)さらに、クリッピングマスクを設定しておきましょう。

レイヤーの種類は「彩度」に設定します。

腕にカラーを追加

 

首にカラーを追加

描画色を「#c64914」にします。新規レイヤーを追加し、下記の首の箇所を塗ります。(ブラシのサイズは、首よりもやや大きめにする)さらに、クリッピングマスクを設定します。

レイヤーは以下のように設定してください。

  • レイヤーの種類:「彩度」
  • 不透明度:「78%」

首にカラーを追加

 

右腕に炎を追加

「fire」の画像を配置し、やや斜めに傾けます。レイヤーマスクを適用し、下記の場所を隠します。レイヤーの種類を「スクリーン」に設定します。

右腕に炎を追加

 

左腕に炎を追加

次は左腕に炎を追加します。炎をレイヤーをコピーし(Ctrl + J)、レイヤーマスクを再設定したのち、下記の場所を隠します。同様に、レイヤーの種類を「スクリーン」に設定します。

左腕に炎を追加

 

右の角に炎を追加

右の角に炎を追加します。右腕に使用した炎のレイヤーをコピーし、サイズを小さくしてください。角に沿って燃えているようにするために、ワープを使って、炎を曲げます。レイヤーの種類は「スクリーン」にしてください。

さらにレイヤーマスクを追加し、根元の部分を隠してください。

※レイヤーマスクを設定する前に、ワープを行ってください。

右の角に炎を追加

 

左の角に炎を追加

今度は、左の角に炎を追加します。左腕に追加した炎のレイヤーをコピーして、サイズを小さくしてください。このレイヤーもワープを適用してから、レイヤーマスクを適用します。レイヤーの種類は「スクリーン」にしてください。

こちらも同様に、角の根元を隠すようにしてください。

左の角に炎を追加

 

目の作成 / キャンバスの作成

新規キャンバスを、以下の設定値で作成します。

  • キャンバスの大きさ:「300px × 300px」
  • 背景のカラー:「黒」

描画色:「黒」、背景色:「白」に設定したのち、上部メニュー「フィルター > 描画 > 雲模様1」を2~3回ほど適用させます。下記のように、まだら模様になります。同じフィルターを再度設定するためには、「Ctrl + Alt + F」キーを同時に押すことで簡単に実行することができます。

最後にレイヤーをダブルクリックして、普通のレイヤーに変換しておきます。

目の作成 キャンバスの作成

 

目の作成 / 移動と配置

先程作成したレイヤーをクリックしたまま、ドラッグ&ドロップで移動させます。片方に配置したら、レイヤーをコピーし、左右反転させます。下記のように、目に覆いかぶせるように大きさを調整して配置してください。

それぞれのレイヤー名は以下の通りです。

  • 1つめのレイヤー名:「right eye」
  • 2つめのレイヤー名:「left eye」

※分かりやすいように、レイヤーマスクを非表示にしています。

目の作成 / 移動

 

目の作成 / レイヤーマスクで塗りつぶす

両方とも、Alt + レイヤーマスクで、黒のレイヤーマスクを適用します。目の部分だけを、白の丸いソフトブラシで塗りつぶします。ブラシのサイズはかなり小さくして、塗ってください。

下記のように、やや曇った感じの水晶のような瞳になります。

目の作成 / レイヤーマスク

グループ化する

このステップで作成したレイヤーをすべてグループ化します。フォルダ名は「pyromance」にします。

グループ化する

 

ドクロ2の作成

このステップでは、手前のドクロを設置します。ドクロを切り抜いて、色相・彩度の明度を落とすことで、地面と一体化させます。

 

ドクロ2の配置

「skull2」の画像を配置し、切り抜きます。下記では、画像を取り込んだあと「Ctrl + J」でさらにドクロだけを切り取り&コピーしています。サイズを小さくし、やや斜めに傾けます。

レイヤーマスクで目の部分を切り抜き、歯の部分も少し削っておきます。

ドクロ2の配置

 

シャドウ(ロング)の追加

「skull2」レイヤーの下に新規レイヤーを作成し、シャドウ(ロング)を追加します。黒の丸いソフトブラシを描画し、拡大・縮小で引き延ばしてください。ただし、ドクロの下あたりは、レイヤーマスクで隠しておきます。

シャドウ(ロング)の追加

 

明るさ・コントラストの追加

明るさ・コントラストを下記の値で適用します。同様にクリッピングマスクを設定します。

明るさ・コントラストの追加

 

色相・彩度の適用

色相・彩度を下記の値で設定します。色相・彩度のレイヤーマスクには、ドクロ2の左半分を隠すようにしてください。

色相・彩度の適用

 

炎の反射1

描画色を「#c64914」にします。新規レイヤーを追加し、炎の反射のような感じにします。クリッピングマスクを設定し、レイヤーマスクでドクロの右半分を隠すようにしてください。下記ようにドクロの左半分がぼんやり赤くなるはずです。

レイヤー名は「Fire ref 1」にしておきます。あとはレイヤーの種類を「ハードライト」に変更しておきます。

炎の反射1

 

炎の反射2

「Fire ref 1」レイヤーをコピーし、一旦レイヤーマスクを削除します。「Alt + レイヤーマスク」で黒で塗りつぶしたレイヤーマスクを設定してください。下記のように、ドクロのかなり左半分が赤くなっています。

炎の反射1で左部分を全体的に明るくし、炎の反射2で腕に近い部分をさらに明るくしています。

あとあ、レイヤーの種類を「ソフトライト」に設定しておきます。

※少しややこやしい作業なので、分からなければ読み飛ばしてください。

炎の反射2

 

グループ化する

スカル2で作成したすべてのレイヤーをグループ化します。フォルダ名は「skull2」とします。

グループ化する

 

地面に炎の反射を追加

一度、「ground フォルダ」に戻り、「fire ref / left」レイヤーと「fire ref / right」レイヤーに炎の反射を追加していきます。

 

人物の下に炎の反射を追加する

人物の腕の下あたりに、炎の反射を追加します。描画色を「#c64914」にして、丸いソフトブラシで描画してください。ただし、地面と平行になるように、角度を変えてください(遠近法を利用すると良い)。レイヤー設定値は以下の通りです。

  • レイヤーの種類:「ハードライト」
  • 不透明度:80~100%

※不透明度は変更しなくてもOKです。

人物の下に炎の反射を追加する

 

エフェクトの追加

Particle Shopのブラシを利用して、「炎の残像」「煙」「空のエフェクト」を追加していきます。さて、描画するためにはParticle Shopが必要になります。このブラシは有料のブラシなので、持っている人はあまりいないと思います。なのて、ダウンロードしたファイル内のpng素材を利用してください。

ここでは設置のみを解説しています。

 

炎の残像の追加

「fire afterimage.png」の画像を配置します。レイヤーマスクを設定し、下記の2ヵ所の場所を隠します。レイヤー名は「Fire afterimage」にしておきます。

炎の残像の追加

 

煙の追加

「smork.png」の画像を配置します。炎と重なるように配置してください。さらに、レイヤーマスクを適用し、下記の場所を隠します。ブラシの不透明度は下記を参考にしてください。

  • 右上:「100%」
  • その他:「60~80%」

煙の追加

 

空のエフェクトを追加

「sky effect.png」の画像を配置します。レイヤーマスクを適用し、パイロマンシーの顔の部分のみを隠します。

空のエフェクトを追加

 

レンズフィルターの追加

レンズフィルターを下記の値で設定します。

レンズフィルターの追加

 

グループ化する

エフェクトで作成したすべてのレイヤーをグループ化します。フォルダ名は「effect」にします。

グループ化する

 

レイヤーをまとめる

「Ctrl + Alt + Shift + E」で、今まで作成したすべてのレイヤーを結合させたレイヤーを作ります。後で調整するかもしれないので、レイヤーはスマートオブジェクトしておきます。

Camera RAWの設定値が確定したらラスタライズしましょう。

レイヤーをまとめる

 

Camera RAWの設定

Camera RAWを起動し、下記の値で設定します。今回は雰囲気を出したかったので、明瞭度を下げています。これで全ての作業は完了です。

Camera RAWの設定

 

グラデーションの追加

最後にグラデーションを下記の値で設定します。

グラデーションの追加

 

手順のまとめ

今までの手順のまとめです。かなりステップ数が多いので、一つ一つ確認しながら進める必要があります。根気強く作成していきましょう。

1.キャンバスの作成

2.空の作成

  • Skyの画像を設置
  • 惑星の配置
  • 色相・彩度の適用

3.地面の作成

  • 地面(クラック)の配置
  • 明るさ・コントラストの適用
  • 色相・彩度の適用
  • シャドウの追加
  • ペンタグラムの設置
  • カラーバランスの適用
  • グループ化

4.ドクロ1の作成

  • スカル1の設置
  • スカルのレイヤーコピーを作成 & シャドウの追加
  • 色相・彩度の適用
  • グループ化する

5.扉の作成

  • 扉の設置 & シャドウの追加
  • 明るさ・コントラストの適用
  • カラーの適用
  • 炎の反射の作成
  • ライトの光の作成
  • グループ化する

6.バッファロースカルの作成

  • バッファロースカルの設置
  • シャドウの追加
  • 色相・彩度の追加
  • グループ化する

7.パイロマンシー(炎の呪術師)の作成

  • シャーマンの設置
  • カラーバランスの追加
  • 色相・彩度の追加
  • 腕にカラーを追加
  • 首にカラーを追加
  • 右腕に炎を追加
  • 左腕に炎を追加
  • 右の角に炎を追加
  • 左の角に炎を追加
  • 目の作成 / キャンバスの作成
  • 目の作成 / 移動と配置
  • 目の作成 / レイヤーマスクで塗りつぶす
  • グループ化する

8.ドクロ2の作成

  • ドクロ2の配置
  • シャドウ(ロング)の追加
  • 明るさ・コントラストの追加
  • 色相・彩度の適用
  • 炎の反射1
  • 炎の反射2
  • グループ化する

9.地面に炎の反射を追加

10.人物の下に炎の反射を追加する

11.エフェクトの追加

  • 炎の残像の追加
  • 煙の追加
  • 空のエフェクトを追加
  • レンズフィルターの追加
  • グループ化する

12.レイヤーをまとめる

13.Camera RAWの設定

14.グラデーションの追加

 

さて、上手くできたでしょうか?今回のチュートリアルは初級者には非常に難しかったと思います。レイヤーマスクやクリッピングマスク、レイヤーの種類など、基本的なことを理解していないと、読み進めることも困難だと思います。

基本をしっかりと押さえてから、これらのチュートリアルに挑戦すると、また違った視点で進めることができるかもしれません。それには実践あるのみだと思います。私の場合はほとんど独学でここまで作れるようになりました。数多くの書籍やYoutube、チュートリアルサイトを参考にして勉強すれば、次第にテクニックは身についていきます。

あきらめずに、挑戦してみてください。

 

テクニックが身に付くPhotoshop チュートリアル