• 2016年6月3日

Photoshop 3D テキスト / Rock Text Effect

Photoshop 3D テキスト チュートリアル

Photoshop 3D テキスト / Rock Text Effect

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皆さん、こんにちわ。

さて、今回はPhotoshopで3Dテキストを作成し、他の画像と合成するテキストエフェクトを作りたいと思います。

 

Photoshop 3D テキスト 完成図 / Results

Photoshop 3D テキスト 完成図 / Results

 

 

3Dテキストの作成

開発環境 Win10 64bit
Photoshop バージョン Adobe Creative Cloud / Photoshop CC 2015
作成時間 約90分

 

素材 / Tutorial Assets

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大まかな作成手順 / Step

  • テキストを描画
    • テキストをパス化する
    • 自由変形の適用
  • テキストを3Dにする
    • テキストの奥行きを調整
    • 岩テクスチャの貼り付け
    • テキストを分割
    • 分割したテキストの角度調整
  • コケ・シダなどの植物を設置する
  • 全体の調整

 

 

動画 / Tutorial Movie

 

 

テキストの作成と3D化

テキストを作成して形を変形させた後、3Dテキストに変換します。

作業用パスを利用することで、簡単に3D化できるのがポイントです。

 

キャンバスの作成

Photoshop_3DText_RockPS_img1

 

『1920px × 1200px (72dpi)』でキャンバスを作成します。

 

 

フォントの挿入

Photoshop_3DText_RockPS_img2

 

『Leckerli One』フォントを使用して、およそ『630pt』で描画します。

※大きさは適度でOKです

 

 

作業用パスの作成

Photoshop_3DText_RockPS_img3

 

テキストレイヤーを『右クリック > 作業用パスを作成』を選択し、パス化します。

 

 

新規レイヤーの作成

Photoshop_3DText_RockPS_img4

 

新規レイヤーを作成し、テキストレイヤーを非表示にします。

 

 

選択ツールで文字を選択

Photoshop_3DText_RockPS_img5

 

選択ツールを使用し、『Pの文字のみ』を選択します。

 

 

変形させる

Photoshop_3DText_RockPS_img6

 

『Ctrl + T』で変形モードにし、『右クリック > 自由な形に』で台形のような形にします。

 

 

同様に変形させる

Photoshop_3DText_RockPS_img7

 

同様に『Sの文字』も逆の台形に変形させます。

 

 

新規レイヤー&塗りつぶし

Photoshop_3DText_RockPS_img8

 

新規レイヤーを作成し、黒色で塗りつぶします。

 

 

3Dを作成

Photoshop_3DText_RockPS_img9

 

上部メニュー『3D > 選択したパスから新規3D押し出しを作成』を選択します。

 

Photoshop_3DText_RockPS_img10

 

上記のような3DテキストになればOKです。

 

 

マテリアルの登録

3Dテキストに張り付ける岩テクスチャをマテリアルとして登録し、適用させます。

手順が少し、ややこやしいので慎重に行っていきましょう。

 

 

岩テクスチャの挿入

Photoshop_3DText_RockPS_img11

 

ダウンロードした岩テクスチャを新規レイヤーに取り込みます。

レイヤー上で『右クリック > ポストカード』を選択し、3D化させます。

 

 

岩テクスチャを登録する

Photoshop_3DText_RockPS_img12

 

『3Dパネル』に切り替え、上記の項目を選択します。

次に『属性パネル』に切り替え、『ギアのアイコン』をクリックします。

 

 

新規マテリアルとして登録する

Photoshop_3DText_RockPS_img13

 

『ギアのアイコン > 新規マテリアル』を選択し、適度な名称でプリセットを登録します。

※名称は分かりやすいものなら何でもOKです。

 

 

3Dテキストへの貼り付け

3Dテキストに登録した岩テクスチャのマテリアルを適用させます。

『3Dパネル』と『レイヤーパネル』『属性パネル』を切り替えながら行います。

 

 

岩テクスチャを適用させる

Photoshop_3DText_RockPS_img14

 

岩テクスチャをマテリアルに登録したら、『3Dパネル』に戻ります。

上記の5つの項目『レイヤー○○○マテリアル』をすべて選択し、先ほど登録したマテリアルを『属性パネル > 岩テクスチャマテリアル』を適用させます。

 

 

3D文字を分割させる

Photoshop_3DText_RockPS_img15

 

『レイヤーパネル』に戻り、レイヤー上で『右クリック > 押し出しを分割』を選択します。

こうすることで、『P と Sの文字』が分離します。

 

Photoshop_3DText_RockPS_img16

 

『3Dパネル』に戻り、上記のような『レイヤー○○(番号)』が3つほど出来ている状態になります。

※なぜ3つなのかというと、Pの文字が2つに分離しているからです。

 

 

3Dテキストの向きを調整する

Photoshop_3DText_RockPS_img17

 

上記の『Pのレイヤー』を選択し、上部メニューの3Dモードから文字の向きの調整を行います。

3Dモードは左から順に『自由に回転』『Z軸を基準に時計回転』『縦・横の移動』『奥行きの移動』になります。

 

Photoshop_3DText_RockPS_img18

 

『Pの文字が手前、Sの文字はやや後ろに』重なるように配置します。

文字を若干内向きにすると良いでしょう。

 

 

3Dテキストに装飾を追加

よりリアルな雰囲気を出すために、3Dテキストの表面にテクスチャを適用していきます。

コケ・シダ植物・人物などを配置すると、より雰囲気が出るでしょう。

 

コケテクスチャの貼り付け

Photoshop_3DText_RockPS_img19

 

コケ テクスチャを挿入し、位置を調整します。

不透明度を50%ほどにして、背後の3Dテキストとの重なりを調整しましょう。

 

 

レイヤーマスクの適用

Photoshop_3DText_RockPS_img20

 

3Dテキストレイヤーを『Ctrl + クリック』し、テキストの範囲選択を表示させます。

コケ テクスチャにレイヤーマスクを適用させてください。

コケ テクスチャの描画モードは『乗算』にします。

※レイヤーマスクの方法はこちらの記事『Photoshop 写真の加工テクニック』を参照してください。

 

 

トーンカーブの適用

Photoshop_3DText_RockPS_img21

 

コケのレイヤーに『トーンカーブ』を適用します。

上記のように『やや緩めのカーブ』を適用してください。

 

 

トーンカーブを適用することで、よりそれらしくなりました。

 

 

レイヤーマスクの調整

レイヤーマスクの調整

 

コケ テクスチャのレイヤーマスクを選択し『白色の草ブラシ』で調整します。

ブラシの『シェイプ』『散布』などの項目から『角度』や『間隔』を調整し、描画していきましょう。コツとしては、ラインに沿ってブラシの角度を常に調整し、ポイントクリックで描画したほうが上手くいきます。

※詳細はPhotoshop 写真の加工テクニックを参照してください。

 

 

クライマーの配置

クライマーの配置

 

クライマーの画像を配置し、人物だけを残しレイヤーマスクを適用します。

※レイヤー3で念のためコピーをとってあります。

 

 

トーンカーブの適用

トーンカーブの適用

 

クライマーに『トーンカーブを適用』します。

人物の『背中側は明るく』、『その逆は暗く』なるように設定してください。

※一度トーンカーブを明度を落としておいて、レイヤーマスクを使用して黒のソフトブラシで背中側を隠します。

 

 

シャドウを付ける

シャドウを付ける

 

上記の箇所にシャドウを追加します。

新規レイヤーを『人物レイヤーの下に配置』し、黒のソフトブラシで陰影を付けてください。

『不透明度を若干落とす』と良いでしょう。

 

 

シダ植物などを配置

シダ植物などを配置

 

最後はシダ植物やツタなどを上記のように配置すれば完了です。

植物の画像はそれぞれ微妙に色合いが異なるので、『色相・彩度』や『トーンカーブ』などで調整する必要があります。大切なのは、『コケのテクスチャと同じ色合いや明度に整える』ことです。

そうすることで上手く馴染むようになるでしょう。

※ここら辺はテクニックが必要なので、初心者にはちょっと難しいかもしれません。

 

 

あとがき

一番のネックは『テキストの3D化』と『マテリアルの登録』の場所です。

何度も『レイヤーパネル』と『3Dパネル』を行ったり来たりするので、慣れないうちはやや難しいでしょう。3Dレイヤーの属性などは非常に項目が多岐に渡り、一朝一夕では覚えきれません。

何度も同じようなテクニックを使うことで徐々に身につくものだと思います。私もまだ使いこなせているとは言い難いですが、ずいぶん慣れてきました。

やはり数をこなすことで上達するのではないでしょうか。

次回は同じようなテクニックを使用して、独創的なテキストエフェクトを作りたいと思います。

 

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