BackWPupが機能しなくなり、データベースの一部が削除され、ファイル周りはぐちゃぐちゃに・・・。まぁ自分が悪いんですが(涙)よって、記事のいくつかは書き直しが必要な事になりました。つまり記事のリニューアルということです。
今回はWordPressでトラブルが起きた際のダウングレードを記事にしたいと思います。
WordPressのアップデートでプラグインが!?
WordPress 3.7.1がリリースされ、いつもの悪いクセでつい更新してしまいました。前回の経験から痛い目にあったにもかかわらずです。更新しました。ええ、更新してしまいましたとも(泣)それでいくつかのプラグインに異常が発生しました。
WP to Twitter
アップデートしたとたんに認証されなくなり、投稿を公開してもツイートされないようになってしまいました。どうやらTwitterとの連携である、認証キーが軒並み無効になったようだ。
本来なら、「Consumer Key・Consumer Secret・Access Token・Access Token Secret 」をセットすれば、Twitterと連携できるはずだが何故か無効に。何度設定しても失敗。
こういうときは悩んでもしょうがないので、素直にダウングレードするほうが得策です。
Count Per Day
アップデートしたとたん、数字がめちゃくちゃなことに。一気に2万アクセスとかありえないことになってました・・・。他のユーザーさんはどうだったのだろうか?自分だけの環境で起きたみたいなので、何とも言えませんが。
やっぱり安易にアップグレードすべきではないですね。
上記以外のプラグインは確認した限りでは大丈夫そうでしたが、すぐWordPressを更新したがるクセは本当に直さなくてはいけません・・・。いい教訓でした。
WordPressをダウングレードしよう!
- まずはひとつ前のWordPressのバージョンを公式サイトからダウンロード
- wp-config.php と wp-content フォルダ を残して他を全て削除(htaccess,htpasswordもそのままでOK)
- 1でダウンロードしたファイルの wp-content 以外を全てサーバーにアップロード
- 管理画面ログインで「データベースを更新しますか?」の問いに「はい」を押して、完了!
どうだったでしょう?簡単だったと思います!
念のため、ダウングレードの作業をする前には全てのデータをバックアップしてください。
WordPressのセキュリティについて
ダウングレードはあくまで、本体に何かしらのトラブルが発生した場合に実施してください。
古いバージョンのままでWordPressを運用していると、脆弱性に対応できず、悪意あるハッカーたちの格好の餌食となります。バージョンは常に最新にしておきましょう!