• 2013年11月7日

WordPress ダウングレード で解決!

WordPress ダウングレード で解決!

WordPress ダウングレード で解決! 250 250 パソコン生活サポート Pasonal

BackWPupが機能しなくなり、データベースの一部が削除され、ファイル周りはぐちゃぐちゃに・・・。まぁ自分が悪いんですが(涙)よって、記事のいくつかは書き直しが必要な事になりました。つまり記事のリニューアルということです。

今回はWordPressでトラブルが起きた際のダウングレードを記事にしたいと思います。

WordPressのアップデートでプラグインが!?

WordPress 3.7.1がリリースされ、いつもの悪いクセでつい更新してしまいました。前回の経験から痛い目にあったにもかかわらずです。更新しました。ええ、更新してしまいましたとも(泣)それでいくつかのプラグインに異常が発生しました。

 

WP to Twitter

アップデートしたとたんに認証されなくなり、投稿を公開してもツイートされないようになってしまいました。どうやらTwitterとの連携である、認証キーが軒並み無効になったようだ。

本来なら、「Consumer KeyConsumer SecretAccess TokenAccess Token Secret 」をセットすれば、Twitterと連携できるはずだが何故か無効に。何度設定しても失敗。

こういうときは悩んでもしょうがないので、素直にダウングレードするほうが得策です。

 

Count Per Day

アップデートしたとたん、数字がめちゃくちゃなことに。一気に2万アクセスとかありえないことになってました・・・。他のユーザーさんはどうだったのだろうか?自分だけの環境で起きたみたいなので、何とも言えませんが。

やっぱり安易にアップグレードすべきではないですね。

上記以外のプラグインは確認した限りでは大丈夫そうでしたが、すぐWordPressを更新したがるクセは本当に直さなくてはいけません・・・。いい教訓でした。

 

WordPressをダウングレードしよう!

  1. まずはひとつ前のWordPressのバージョンを公式サイトからダウンロード
  2. wp-config.phpwp-content フォルダ を残して他を全て削除(htaccess,htpasswordもそのままでOK)
  3. 1でダウンロードしたファイルの wp-content 以外を全てサーバーにアップロード
  4. 管理画面ログインで「データベースを更新しますか?」の問いに「はい」を押して、完了!

どうだったでしょう?簡単だったと思います!

念のため、ダウングレードの作業をする前には全てのデータをバックアップしてください。

 

WordPressのセキュリティについて

ダウングレードはあくまで、本体に何かしらのトラブルが発生した場合に実施してください。

古いバージョンのままでWordPressを運用していると、脆弱性に対応できず、悪意あるハッカーたちの格好の餌食となります。バージョンは常に最新にしておきましょう!

 

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