今、大久野島でちょっとしたウサギが話題になっている。
大久野島と言えば、広島県竹原市にある「うさぎの島」で有名な観光スポットである。世間一般では、うさぎと触れ合えるモフモフの島 としても有名だ。
この島はかつて旧日本軍が毒ガスの実験のために、多くのうさぎを飼育していたことが始まりらしい。
そのため、この島は「地図からけされた島」としても有名だ。
現在では900羽以上のうさぎがいるらしいのだが、正確な個体数は不明。
しかし、観光で久野島を訪れたことがある人ならきっとそのうさぎたちの可愛さに癒されたことがあるはずだ。
そんな中、大久野島でちょっとしたうさぎがニュースとなっている。
大久野島にいるうさぎたち
下記の写真が大久野島にいる一般的なうさぎだ。色とりどりのカラーが何とも愛くるしい。
一度はモフモフのうさぎと戯れてみたいものである。
ちなみに、筆者は、小学4年生の時に家で白いうさぎを網目のゲージの中で飼っていたのだが、外にあったために、近所の(たぶん)野良猫にゲージを破られうさぎが襲われて亡くなるという悲惨な体験もしている。
その時はあまりのショックにご飯が食べられなかった。それ以降、筆者にとってネコはトラウマになってしまったのである。
※画像出典(左):竹原市観光ナビ
※画像出典(右):朝日新聞 / 葉っぱを仲良く分け合う親子(写真/uta)
ユニークな個体を発見か?!
通常のうさぎと比べて、異様に耳が大きく、目も大きい。明らかにうさぎの特徴からかけ離れている。どうやら特殊な個体のようだが・・・。
ひょっとしたら別の種が混じっているのかもしれないが、旧日本軍による実験が何らかの形で隔世遺伝に影響を及ぼしたのかもしれない。
世の中はまさに神秘に満ち溢れている。
彼(彼女?)が、仲間たちと楽しく過ごせていればいいな。