Scratch(スクラッチ)は奥が深い!
Scratchは今や全世界でワールドワイドで活躍している、プログラミング学習支援ソフトです。この存在を知ったのは、ネットでブラブラしている時でした。ちょっと触ってみよう。ぐらいの軽い気持ちでした。それが今や・・・「こんなことが出来るんだ」という感じです。
何が良いかって・・・小学生低学年の子でも、ちょっとコツさえつかめば、簡単にゲームらしきものが実現できてしまうところです。いかにこのScratchが使いやすいかは、体験してみればわかります。IT系の会社で、新人研修にもってこいのアプリケーションなのではないでしょうか?
実際、動かしながら学べるわけです。
そういう意味でも、Scratch2.0は優れものだと思います。会社の新人研修等に導入してみてはいかがでしょうか?
ドラゴンクエストのメタルスライム狩りを作成してみた
最近、あの日懐かしいメタルスライム狩りの日々が突如頭の中に蘇ってきました。あの音楽が聞きたいだけのために、ひたすらメタルスライムを探す日々・・・。大人になり、いつしかそんな無駄とも思えるメタルスライム狩りを再現しみようと思い立ったのでした。
と、ゆーわけで、Scratch2.0を利用して、「メタルスライム狩り」を再現してみました。
メタルスライムを描く
いつものように、我が相棒である「Illustrater CS5」を使用して、かきかきしました。3D機能を利用して、より立体に見えるように調整。さらに、光源を複数追加し、光の強弱を加減することによって、よりメタルらしい仕上がりにしました。
リアルな動きにするために
実際のドラクエの戦闘をみてみると、スライム族は微妙に「ふるふる」した感じで一定間隔で動いています。なので、バリエーションをいくつか追加し、より実際に近い動きにしました。しかし・・・攻撃の動きについては若干悩みました。
Scratch2.0でまるで3Dのように表現する方法がわからないため、それっぽい動きを追加することに。
メタルスライムは、「ぴょん」と飛び跳ねてから、体を回転させ、こちらに向かって攻撃してくるように設定。キングメタルは、基本的にその場で「膨らみながら」直線状に向かって攻撃するようにしました。
BGMが全然ないっ?!
一番大変だったのは、実はドラクエの効果音を探すことでした。メジャーなゲームだからすぐに見つかるだろう・・・と、タカをくくったのが大きな間違い!戦闘の音楽などは、iTuneで150円ほどで販売されていたため、すぐに購入できましたが、攻撃の効果音がとにかく見つからない!
散々ネットで探して見つけたのは、フリーで効果音を提供していただいてる「ニコニ・コモンズ」さんのサイトでした。本当に感謝しております。この場を借り、感謝申し上げます。
私はプログラムやイラストを作ることはできますが、効果音を作成する技術がありません。時間があれば、これらも作り方を覚えたいと思いますが・・・、小学生の頃、音楽がトラウマだった私にとっては、いかんせん厳しい感じです。
それに、機材を揃えるとなるとまた出費が・・・。でも、機会があれば挑戦したいと思います!
こちらがそのゲーム
※操作説明
まず初めに「リセット(Rキー)」をしたのち、「戦闘開始(Sキー)」を押してください。
- R・・・リセット
- S・・・戦闘開始
- スペースバー・・・攻撃
- キーボードの左右矢印・・・ターゲットの選択