• 2014年10月30日

ホームページビルダーに最適なレンタルサーバー

ホームページビルダーに最適なレンタルサーバー

ホームページビルダーに最適なレンタルサーバー 424 283 パソコン生活サポート Pasonal

最近お問い合わせいただいた、内容で一番多いのがレンタルサーバーについての質問です。

「さて、ホームページを作成しよう!」と思い、ホームページビルダーを購入し、なんとかホームページを作成。「でも・・・、次はどうすればいいの・・・?」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか?

今回は、ホームページ作成後の流れを分かりやすく解説したいと思います。



レンタルサーバーのTips

  • 注意:無料レンタルサーバーはやめましょう!
  • 理由:いつサービスが停止するか分かりません。それまで積み上げてきた(ユーザーアクセス等)が「著しく減少」します。

 

レンタルサーバーを選ぶコツ

レンタルサーバーを選ぶときは「月額料金を最優先で選ぶ人が多い」と思います。もちろん予算の範囲内で契約することになるので、金額も重要でしょう。しかし、「長く継続して使用する」「アフリエイトで収益を上げる」人は「将来をイメージする」ことも大切です。

レンタルサーバーには当然、「容量」が設定されています。

ページを増やせば増やすほど、その分容量は当然少なくなりますよね?ということは、容量がいっぱいになったらどうなるのでしょう?「大容量のプランに変更する」か、「他のレンタルサーバーに引っ越す」必要に迫られます。

この作業は初心者にとって、想像以上に大変なものです。引っ越しに伴って、新たなトラブルも発生するかもしれません。そういったリスクを考慮すると、「長くじっくり付き合えるレンタルサーバー」を選ぶことが重要です。

 

ここでの選定条件

選定条件は以下の3つ

月額1,000円ほど(中価格帯) / 容量200GB以上(大容量) / 長期的に利用できること

 

オススメのレンタルサーバー

お名前.comレンタルサーバーの利点は何といっても、「大容量」と「低価格」、「24時間365日サポート」が特徴です。正直、月額1,000円以下で容量200GBは魅力ですね。月額料金1,000円でレンタルできるサーバーの中では一番お得なレンタルサーバーです。
お名前.comのサーバーは、今なら、≪初期費用無料≫で、≪月額3ヶ月分無料≫なので、新しくサーバーを申し込むのに最適です。

 レンタルサーバー名 お名前.com レンタルサーバー エックスサーバー ヘテムル
プランの名称 共用サーバープラン X10プラン ヘテムルプラン
容量 200GB~ 200GB 256GB
マルチドメイン 無制限 無制限 無制限
WordPress OK OK OK
電話サポート 24時間365日サポート 平日10:00~18:00 メールのみ
月額料金 900円~(最大2ヶ月無料) 1,000円 1,000円(36ヶ月の場合)
初期費用 無料(キャンペーン中のみ) 3,000円 3,950円

 

アップロードの方法

さて、レンタルサーバーが決まったら、次は作成したファイルをサーバーにアップロードします。ファイル転送の方法は2通りあります。

  1. ホームページビルダーの「転送設定」でアップロードする
  2. FFFTPからアップロードする。

レンタルサーバーと契約すると、設定情報が書かれたメールを受け取ることになります。転送設定やFFFTPで接続するために必要な情報は全て、そのメールに記載されています。「何の情報を、どこ箇所に入力していいか分からない場合」は、必ずレンタルサーバーの公式ページを確認してください。

それでも設定の方法がわからない場合は、こちらの記事を参照してください。

お名前.comの設定情報等はこちらに記載されています。

 

Google / Yahooで検索できる状態にするには

実はそのままファイルをレンタルサーバーにアップロードしただけでは、いくら検索しても出てきません。多くの初心者人がここで悩むはずです。「ホームページをアップロードしたのに・・・おかしいな??」となるわけです。

ホームページはGoogleなどの検索エンジンのデータベースにindex(インデックス)されないと、検索すらされません。インデックスとは、簡単言えば「Googleが持っているノートに私の名前を記載してくださいね!」ということです。

名前が載らない限り、他の人がいくらそのノートをみても認識すらされません。実は、「WordPress」と「フルCSS」では少し手順が異なります。WordPressの方が断然手順が簡単なのです。

フルCSSで作成された方は、下記の手順を参考にしましょう。

 

XMLサイトマップの生成

サイトマップ自動生成

 

XMLサイトマップ自動生成サイトにアクセスして、必要事項を入力します。

  • ホームページのURL「http://○○○○.com」など(○○○○はドメイン)
  • サイトの更新頻度「任意のものを選ぶ」

あとは、「サイトマップ作成」のボタンを押せば、「sitemap.xml」のファイルが生成されるはずだ。そのファイルをレンタルサーバーの「index.html」と同じ場所にアップロードしよう。

 

Googleウェブマスターツールへの登録

Google ウエブマスターツール

 

「Googleウェブマスターツールへの登録」は検索すれば、たくさんヒットするので、まずは登録を済ませてください。ダッシュボード > クロール > サイトマップに進み、[サイトマップの送信 / テスト]をクリック。
下記の欄に「sitemap.xml」と入力して、[サイトマップを送信]をクリックしてください。

ひとまず、これでホームページがインデックスされるようになります。

ファイル名入力

 

Fetch as Googleで素早くインデックスさせる

Feath as Google

 

この機能は、特定のページを入力することで、通常よりも素早くインデックスさせることができます。ダッシュボード > クロール > Fetch as Google に進み、素早くインデックスさせたいページを入力します。

[取得]のボタンをクリックすればOKです。

 

あとがき

通常、「sitemap.xml」を送信して、Googleにインデックスされるには1ヶ月前後かかることがあります。「おかしい!sitemap送信したのに検索できない!」とパニックにならないでください。もし、1ヶ月経っても全然自分のホームページが検索できない場合は、以下の事項を確認してください。

  1. ブラウザのURL欄に自分のアドレスを打ち込み、ホームページが表示されているか確認する [ OKなら次へ ]
  2. Googleウェブマスターツールにログインし、sitemap送信エラーがないか確認する [ OKなら次へ ]
  3. 検索キーワードを見直す(タイトルタグ / コンテンツに含まれているか [ OKなら次へ ]
  4. もう一度、sitemap.xmlを送信してみる。Fetch as Googleを利用してみる。 [ OKなら次へ ]
  5. 設定した検索キーワードの競合相手が多数いるため、順位が低いだけ

大抵の場合、5になることが多いです。

しかし、場合によってはsitemap.xmlを送信する過程でトラブルが起きているかもしれません。もしトラブルが起きていれば、Googleウェブマスターツールで何らかの警告表示がされているハズです。

こまめに確認してみましょう。