パソコンは便利ですよね~。筆者はもはやパソコンなしの生活は成り立ちません。まぁ、パソコン教室を運営しているので当たり前ですが。パソコンを長年続けていて困るのはデータの整理です。どんどんとデータが増え、デスクトップやハードディスクの中がデータだらけになります。「あのデータどこにあったっけ??」「探しても見つからない・・・(汗」「確かここにあったはず・・・・ってないやん!?」など、色々な思い出がよみがえってきます。
さて、今回はそんなトラブルを事前に回避すべく、データ整理についてお話したいと思います。
引用:中日新聞 17面
片付けで「どこだっけ??」を防ぐ!
いざの時のためにバックアップを!
大抵の人はデータをHDD(ハードディスク)に保存していると思いますが、HDDはいつ壊れても不思議ではありません。かったばかりのHDDが半年もたたないうちに壊れることだってあります。一般的に言われているのは、HDDの寿命は3~4年程度だということです。つまり、消耗品です。HDDが壊れると当然中身のデータが無事かどうかなんて保証はありません。そんな時に備えて常に外部HDDに大切なデータをバックアップしましょう!
2重3重の対策を!
外部HDDに大切なデータを保存するのはとても重要です。しかし、外部HDD以外でデータを保存する方法もあります。それは、外部HDDの替わりに「クラウドストレージサービス」を利用することです。クラウドストレージサービスとは外部のサーバーのスペースを借りて、その場所にデータを保存できるサービスのことです。無料のものから有料のものまで幅広くあります。今回は無料で使用できる、「DropBox」というサービスをご紹介します。
【クラウドストレージサービスの利点とは?】
クラウドストレージサービスの利点は海外のサーバーにデータを保管しておけることです。外部HDDだけではデータの消失は防ぐことができません。例えば、「火災で家が燃えてしまう」「天災で消失・破損してしまう」などの危険が常にあるからです。この点、海外のサーバーにデータを保管しておくことで、データの消失を防ぐことができます。