• 2015年4月26日

真似ぶ Illustrator講座 レインドロップ エフェクト

レインドロップ

真似ぶ Illustrator講座 レインドロップ エフェクト

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岐阜の週末は晴れ模様となりました。まさしく「陽春の候」ですね。さてと、第20弾は「レインドロップ エフェクト」を勉強したいと思います。エフェクトというより、デザイン的な背景(ウォールペーパー)ですかね。心が和むデザインとなっています。毎度のことながら、「小さなテクニックからコツコツと」をモットーに進めていきます。

今回も同じくtuts(英語)のサイトを参考にいたしました!

(※リンク先は全て英語での説明となります。)

分かりやすく解説しているので、初心者の方も安心して勉強できます。

 

環境 Illustrator CS5
OS Windows 7 64bit
制作時間 40分程度
ステップ数 11ステップ
対応バージョン CS5 / CS6 / CC
参考サイト Raindrop Desktop Wallpaper Illustration
難易度 評価3


 

使用している参考書

初心者の方は、真似して作ろうと思っても、なかなか難しいものです。

下記の参考書は私が仕事上でも使用しているものです。

 

Illustrator CS5 逆引きデザイン事典 PLUS

「逆引き」と名前が付いていることから、~する方法がわからないと言った時に非常に役に立ちます。各ページもカラフルで読みやすく、見やすいのが特徴的です。ページ数が多いので、色々調べたいことが出てきた場合に、良く利用しています。

初級者の方ならこちらの逆引き辞典がお勧めです。

逆に中級者以上の人なら、下記で紹介している「10年つかえる逆引き手帖」を利用しましょう。

 

Illustrator 10年使える逆引き手帖【CC/CS6/CS5 対応】【Mac OS X & Windows 対応】 (ああしたい。こうしたい。)

言わずと知れた逆手引きの参考書です。

ステップbyステップ形式ではなく、分からない操作等をちょこちょこ調べるために使用しています。使用頻度は低いですが、いざという時にためになる辞書のような存在です。中級者以上のかたなら、とても勉強になる本だと思います。

初級者の方は、基本的な操作がわかってないと、ちょっと苦しいかもしれません。

 

Photoshop+Illustrator Design Technique

この参考書は操作の基礎知識が書かれているのではなく、「作品の作りかた」を紹介している本です。内容も面白く「これ作りたい!!」と思わせるような作品とチュートリアルが記載されています。全編カラーで非常に読みやすく、画像も多用されているため、非常にお得感満載です!ですが、Illustratorだけではなく、Photoshopも使用しているため注意が必要です。PhotoshopとIllustratorの連携を学びたいのであれば、お勧めの参考書でしょう。

初級者にはちょっと難しい内容かもしれません。

中級者以上であれば、間違いなく連携のテクニックが身に付きます。気になる方は、是非一度手に取ってみてください。

 

Illustratorの基本ルール -プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック-【CS5/CS4/CS3/CS2/CS 対応】 (デザインラボ)

かなり大きな参考書ですが、内容は分かりやすいです!

前半は「操作系の基礎知識」、後半は「デザインの実践」といった感じなので、初心者でも安心です。例えば、後半の「デザインの実践」では、「立体キャラクタ」や「3D機能を使用したデザイン」等が記載されています。また、全編カラーなので、非常に見やすいのも特徴です。

基本的な操作から、その応用までをステップアップ形式で学ぶことができます。

 

Illustrator Design Manual テクスチャ&テキストエフェクト

全編カラーで非常に見やすく、なおかつチュートリアルも非常に分かりやすいです。

初級レベルのものから、やや難しいものまで、幅広く網羅しているので、練習にはうってつけでしょう。この本でテクニックを少しずつ身に付けていけば、必ずレベルアップできます。

かなりお勧めの本です。

 

Illustrator講座  低ポリゴン エフェクト チュートリアル

「学ぶ=真似ぶ」をモットーに勉強も兼ねて解説しています。各STEPに分けて、なるべく分かりやく説明しています。

今回は「レインドロップ エフェクト」を作成していきます。

 

STEP1 背景を作成

illustratorを起動し、「1920px X 1080px」で新規アートボードを作成します。

(※このチュートリアルは背景として作成されていますが、大きさは任意です。)

ドロップレイン 背景を作成

 

STEP2 しずく形の作成

下記の手順で作成します。

  1. 円形ツールで正円を描きます。
  2. ダイレクト選択ツールで、円形を頂点のポイントを「Shiftを押しながら」上方向に伸ばします。
  3. 「Shit + C」を押しながら、ハンドルを下方向に調整し、しずく形にします。
  4. しずく形の左右のポイントのハンドルを上方向に伸ばします。

ドロップレイン しずく形を作成

 

STEP3 しずく形の配置

しずく形を下記のように配置します。ある程度ランダムに配置してもOKです。さらに、しずく(ひとつだけ)をコピー(Ctrl + C)し、新規の別レイヤーに貼り付け(Ctrl + V)ておきます。新規レイヤー名は、仮に「縮小しずく」と命名します。

これはSTEP6で使用するためのものです。

※この「縮小しずくレイヤー」はあとで頻繁に利用するため、ロックを掛けておきましょう。

ドロップレイン しずく形を配置

 

STEP4 型抜き用の長方形の描画

しずくのひとつ後ろに「型抜き用の長方形」を描画します。下記の画像ではグラデーションが掛かっていますが、この時点では色は何でもOKです。

白いしずくが判別しやすいような色にしてください。

ドロップレイン しずく形の上に短形を配置

 

STEP5 しずく形で型抜き

STEP4の状態で、「しずく」と「型抜き用の長方形」の両方を選択し、パスファインダーを利用して、型抜きをします。

ドロップレイン しずく形で型抜き

 

STEP6 縮小したしずくの配置

STEP4でコピーしておいた「縮小しずく」をペーストし、下記のように配置します。その際、しずくの左右を縮小し、上下が若干重なる程度の大きさにして、位置を調整してください。さらに、STEP4と同じく、新規レイヤーにしずく(ひとつだけ)をコピー(Ctrl + C)しておきます。

新規レイヤー名は、仮に「陰影しずく」と命名します。

ドロップレイン しずく形を縮小して配置

 

STEP7 パスファインダーで合体

STEP6で配置した「縮小しずく」と「型抜き用の長方形」を選択し、パスファインダーで合体させます。

ドロップレイン しずくをパスファインダーで合体

 

STEP8 ドロップシャドウの適用

「効果 > スタイライズ > ドロップシャドウ」からドロップシャドウを下記の設定で適用します。

ドロップレイン ドロップシャドウを適用

 

STEP9 陰影しずくの配置とグラデーションの適用

STEP6でコピーしておいた「陰影しずく」を下記の画像のように配置(※1)します。その際、左右をやや縮小し、配置することがコツです。

さらに、グラデーションを適用しましょう。

※1 陰影すじくの位置は微調整をしてください。

Droprain-Effect-Step10

 

STEP10 陰影しずくにドロップシャドウを適用&コピーとランダム配置

STEP9で配置した「陰影しずく」を一つだけ複製し、「効果 > スタイライズ > ドロップシャドウ」を適用します。上記の「ドロップシャドウを適用したしずく」をさらに複製し、「拡大・縮小」をして、ランダムに配置していきます。

数などは明確に決めていないので、それらしい雰囲気が出るように配置しましょう。

ドロップレイン 陰影しずくをランダムに配置

 

仕上げ クリッピングマスクの適用

最前面に「やや小さいクリッピングマスク用の長方形」を描画します。次に、すべてのオブジェクトを選択状態にして、「オブジェクト > クリッピングマスク > 作成」を適用させます。完成すると、「1920px x 1080px」よりやや小さくなるので、すべてのオブジェクトを最適なサイズに調整しましょう。

これでチュートリアルは完成となります。

ドロップレイン クリッピングマスクの適用

 

総評

今回はエフェクトではなく、壁紙(ウォールペーパー)でしたが、比較的簡単に作成することができました。難しい個所はほとんどなく、illustratorの基本的な操作のみで作成することができます。ポイントは、ドロップシャドウとグラデーションの使い方でしょうか。

上記の2点を上手く組み合わせることで、より立体に表現することができます。

これは他の場面でも利用することができそうです。クリッピングマスクの使い方も慣れてきましたし、自分的にはテクニックが上がったかなという感じです。初心者でもチュートリアルを見ていけば、楽に作成できると思います。

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