そろそろ年賀状の季節がやってきましたね。一昔前は、「筆まめ」や「Word」でハガキを作成することが多かったと思います。しかし、現在ではさらに進化して、「操作らくらく」「デザイン良し」のアプリケーションがたくさん登場しました。
今回は「はがきデザインキット2015」を使用した、おもしろい年賀状講座を記事にしたいと思います。
年賀状を作成
このはがきデザインキット2015のいいところは、非常に簡単に、面白いデザインを短時間で作れることです。発想しだいで色んな組み合わせができます。
是非、挑戦してみてください!
妖怪ウォッチとコラボ
やはり最近のトレンドは妖怪ウォッチですかね~。小学生の生徒さんがいるのですが、めっちゃ好きです。色んな話をしてくれるのですが・・・、キャラの名前はさっぱりわかりません(笑)
こちらは小学4年生の男の子が書いてくれた作品。やはり小学校では妖怪ウォッチがブームのようです。なんでも、テレビをみないと話題についていけないのだとか・・・。私たちの世代ではドラゴンボールとかスラムダンクみないな感じかな?
「真打」とか「元祖」とか説明してくれるのですが、何のことやら(笑)
こちらは小学4年生の女の子が作ってくれたもの。こちらも妖怪ウォッチですが、なぜか規則的に画像を配置しちゃいました(笑)私が何度も「これでいい?×3」と聞きましたが、本人は「これがいい!」の一点張り。
本当はもう少し、デザイン的に何とかしたかったのですが、本人がこれがいいと言うんじゃしかたがない。
なかなか個性的な作品に仕上がりました。
女の子らしい作品
こちらは小学6年生の女の子の作品。ピンクを基調とし、マイメロのキャラをいれて作ってくれました。簡素なデザインですが、思いが伝わるハガキではないでしょうか?
やっぱり女の子ですね~。
オタク向け
これで送ると恥ずかしいかも。にしても、日本郵政もやりますね。ついに「オタク」がターゲットになったのか・・・。
ご当地ハガキ
こちらはご当地ハガキ。その県を特色をあらわしたデザインになってます。他県の人にこれを出せば、こっそり自分の県をアピールできるかもしれませんね。
ちなみに、岐阜県は「飛騨高山」と「世界遺産 白川郷」「鮎の鵜飼」の絵柄です。
ビンテージ風はがき
目がちかちかします。ビンテージっぽい感じのテンプレートです。出来はどうあれ、印象には残るかも。
スタンダードなハガキ
主役の羊がでかでかと写っているハガキ。回りにちょっとした素材を配置すれば、ものの5分ほどで完成します。素材自体が面白いので、そのまま使用するのもアリです。
はがきデザインキット2015 動画講座(デザイン面)
- 01:00 ~ はがきデザインキット2015の起動
- 01:50 ~ 台紙の説明(台紙の拡大・縮小)
- 02:40 ~ 素材の置きかた
- 05:35 ~ 素材の拡大と縮小
- 07:10 ~ 素材の向きを変える
- 09:00 ~ 重なりの変更(前面、背面)
- 12:00 ~ テキスト入力
- 14:50 ~ 別の素材をお気に入り素材に追加
- 21:00 ~ インターネットの画像を挿入
- 27:30 ~ はがきの保存