さて、今回は韓国の発言について記事にしたいと思います。本来、こういうセンシティブな問題はあまり記事にはしないのですが、私的に思うところがあったので書きたいと思います。
韓国はいったい何がしたいのかさっぱりわかりません。
韓国外務省高官の発言
韓国外務省高官は3日、日本との歴史問題に関して「加害者というものは(被害者に)100回でもわびるべきではないのか。何回(謝罪を)しようと関係ない」と述べた。
聯合ニュースが報じた。
日本で、韓国に何度謝罪しても蒸し返されるとの不快感が強まっているとの指摘が出ていることについて問われて答えた。日本の過去の政権が謝罪を表明したとしても、同様の認識を現政権が示す必要があるとの考えを示したとみられる。
韓国では、朴槿恵大統領が就任直後の2013年3月の演説で、日本の植民地支配による加害者と被害者の立場は「千年の歴史が流れても変わらない」と述べたことがある。(共同)
引用:産経ニュース デジタル
ふざけるなと言いたい
きっとリベラル側の人からすると、喜んでこう言うだろう。「その通り!日本人は未来永劫、謝り続けるべきだ!」と。だが、私は迷わずこう言い返したい。
「ふざけるな。日本は戦後70年以上現在に至るまで、どこの国も侵略せず、空爆もせず、平和国家として貴国を含めアジアの周辺諸国に対して、技術支援・無償円借款・インフラ整備の国際貢献を十分なほどしてきた。その歩みこそが、真の謝罪である。言うは易し、行うは難しではないか。故に、これ以上貴国に対して謝罪することなど何一つない。もし、慰安婦のおばあさんに対して憐みの片りんがわずかでもあるのであれば、米軍を相手に性行為を強要し、まさしく性奴隷にした自国の過去や、ベトナムに慰安所を建て、ベトナムの女性を性奴隷として狩り出した自らの歴史こそを直視せよ。」
と言いたい。
今まで私は韓国と仲良くなるべきであり、そのためには謝罪も必要だと考えていました。ですが、韓国から「早く謝れ。1000年たっても許さん。何回謝罪しようが、許さない」という話が出てくると、多くの人は非常にバカにされた気分になるだろう。こう言われると「じゃあ、謝っても、謝らなくてもどっちでもいいよね」と考える日本人は多いのではないだろうか?そもそも朝日新聞が吉田証言の記事を撤回した時点でもはや慰安婦強制連行説は大きく崩れたわけだ。
民族主義を煽っているのは、日本ではなく韓国じゃないの?
どうして建設的な話し合いをしようとは思わないの?
慰安婦問題を解決したくないのは韓国のほうじゃないの?
韓国は何がしたいの?
もはや、かつての親韓派も私のようにホトホト疲れ果てているのではないだろうか。パククネ政権は残りの任期もこの調子でずっといくつもりなのだろうか?だとしたら非常に愚かとしか言いようがない。何の展望もなく、何の未来設計もなく、ただひたすら壊れたスピーカーのように同じことを繰り返す。
しかも、ワールドワイドで。
ただただ「憐れ」としか言いようがない。韓国は「中国がいれば日本など必要ない」と考えているのだろう。その考えでも結構だが、少なくても日本に借りている貸しは返してからにしてもらいたい。2002年の日韓ワールドカップの競技場しかり、日本から借りているお金は非常に多額であり、全く返済していないのである。これは全て日本国民の血税である。まずは返すべきものを返してから、物を言いなさい。借りた金を返しもせず、偉そうな戯言を垂れ流す人はどこの国だろうと全く信用に値しない。
パククネ政権の残り任期はあと2年。
日本はもう韓国のほうには振り向かない。
後悔しても後の祭りである。