• 2018年1月31日

Photoshop 手早くできるポートレートの作り方

Photoshop 手早くできるポートレートの作り方

Photoshop 手早くできるポートレートの作り方 700 433 パソコン生活サポート Pasonal

しばらく他の仕事で忙しく、全然記事をかけなかったのですが、ひさしぶりの更新となります。年が明けて早くも1月が終わろうとしています。Photoshopもどんどん進化し、使い勝手が前にも増して良くなってきました。このサイトでPhotoshopのテクニックを磨いている人も、チュートリアルをこなすことで、レベルアップが出来たと思います。

デザインに携わっている人ならば、「ポートレート」という単語を聞いたことがあると思います。ポートレートは、人物を中心に置いた写真(画像)のことです。まぁ肖像画に近いものかもしれません。しかし、必ずしも全身が映っているものではなく、顔と体の一部でも良いわけです。

就活の時に撮る証明写真もそういう意味ではポートレートにあたるかもしれません。そのポートレートにちょっとしたエフェクトを加えるだけで、驚くほどデザイン的な仕上がりになります。デザイン関係の人は、自分のポートレートをデザイン的に仕上げておくことで、ホームページなどで利用することができます。

さて、今回は「Photoshop 手早くできるポートレートの作り方」を作成します。

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開発環境

 OS  Windows 10 64bit
 バージョン  Photoshop CC 2018
 作成時間  約10~15分
 ステップ数  およそ7ステップ
 テクニックのポイント  カラーバランス / 白黒 / 階調の反転

 

難易度

ブロンズメダル

今回の難易度はブロンズレベル(初級者以上)です。

 

ダウンロード素材

今回利用するポートレートの素材アイテムです。ダウンロードの内容は以下の通りです。

  • 「model.jpg」・・・JPG画像(1920 × 1200)
  • ※再配布・販売・その他サイトへのアップロードはできません。
  • ※ダウンロードできない場合はコメントからご連絡ください。
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最終的な完成図

わずか10分足らずで作成したポートレートです。何気ない素材ですが、使い方によって雰囲気を作ることができます。さぁ、挑戦していきましょう!

Photoshop ポートレート

 

Photoshop 手早くできるポートレートの作り方

ここではデザイン的なポートレートの作り方のチュートリアルを解説していきます。素材を使用するので、あらかじめダウンロードしておいてください。

 

【手順1】被写体を切り抜く

素材をキャンバスに取り込み、被写体を別レイヤーへコピーしておきます。クイック選択ツールなどを使用して大まかに選んでも構いません。ただし、切り抜いた被写体はある程度ラインを綺麗に整えておきましょう。

消しゴムなどで細かに不要な部分を消していってもOK。

被写体を切り抜く

 

【手順2】レベル補正の適用

被写体をコピーしたレイヤーをスマートオブジェクトにしておきます。レイヤーの上で「右クリック > スマートオブジェクトに変更」から適用できます。スマートオブジェクトにしたら、「Ctrl + L」でレベル補正を下記の値で適用します。

このレベル補正は、次のエフェクトを加える上での下地のような処理です。これを行うことによって、被写体を陰影をより濃くしています。

レベル補正の適用

 

【手順3】2階調化の適用

さらに「2階調化」を下記の値で適用します。実はこの2階調化が非常に大切で、ここの数値によって出来栄えが大きく変わります。下記の画像を見てみると分かると思いますが、顔の部分はクッキリしていて、体の部分は線が途切れ途切れになっていると思います。

この塩梅(あんばい)が大切で、全体がクッキリしすぎても、薄すぎてもダメなのです。今回のダウンロード素材では2階調化のしきい値は「110」ほどでしっくりきましたが、別の素材では当然数値は違ってきます。

程よい感じにするためにも、色々としきい値を調整してみましょう。

2階調化の適用

 

【手順4】色域指定で黒い部分のみ選択する

上部メニュー「選択範囲 > 色域指定」を選択し、許容量を「200」に設定してから、被写体の髪の毛の黒い部分をスポイトで抽出します。色域指定のウィンドウが白黒の被写体になります。これは、白くなっている部分のみを選択している状態です。

つまり、キャンバス上の黒い部分だけをソックリそのままコピーするわけです。

OKを押したら、「Ctrl + C」で選択範囲をコピーしておきます。

色域指定で黒い部分のみ選択する

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【手順5】別のキャンバスに貼り付ける

任意の大きさの別のキャンバスを作成します。先ほどコピーした被写体を「Ctrl + V」で貼り付けます。下記のように、被写体の黒い部分しか表示されていません。あとは、キャンバスの背景にはグラデーションなど好きな背景を作成しておきましょう。

下記の例では、シンプルに白黒のグラデーションにしてあります。

別のキャンバスに貼り付ける

 

【手順6】グラデーションを適用する

被写体のレイヤーに、グラデーションをクリッピングマスクします。グラデーションの色は何でも構いません。お好みで適用してください。まぁ白黒のままでも良いのですが、色があったほうが、よりデザイン的になります。

グラデーションを適用する

 

【手順7】最終仕上げ

あとは最終的な仕上げとしてロゴを配置したり、被写体の一部分を隠したりして仕上げてください。ここらへんもお好みで作成できると思います。

最終仕上げ

 

【End】完成

今回は人物のポートレートでしたが、建築物にも同じ方法で作成することができます。また、背景も単調なグラデーションのみなので、同様の方法で被写体の背景に建築物を追加すると、また違った雰囲気になるかもしれません。

最終的な完成図

 

まとめ

チュートリアルの手順のまとめです。

  • 【手順1】被写体を切り抜く
  • 【手順2】レベル補正の適用
  • 【手順3】2階調化の適用
  • 【手順4】色域指定で黒い部分のみ選択する
  • 【手順5】別のキャンバスに貼り付ける
  • 【手順6】グラデーションを適用する
  • 【手順7】最終仕上げ

さて、どうだったでしょうか?わずか7ステップほどでちょっとデザイン的なポートレートに仕上がりました。この2階調化を利用した方法はあらゆるシーンに利用することができます。覚えておいて損はないと思います。

また、Photoshopではショートカットキーを覚えておくだけで、作業が格段に速くなります。合わせて学んでおくと後々役に立つでしょう。

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