• 2016年8月15日

Photoshop スピードアート / 廃墟の街

Photoshop スピードアート / 廃墟の街

Photoshop スピードアート / 廃墟の街

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皆さん、こんにちわ。

今回はPohotoshop CC 215.5を使用したスピードアートを作成してみました。

まだすべての機能を使いこなしてはいませんが、徐々に色んな機能を利用した作品を作り、マスターしていきたいと思います。

 

Photoshop スピードアート  / 廃墟の街

 

 

開発環境 / Development Environment

OS Win10 64bit
Photoshop バージョン Adobe Creative Cloud / Photoshop CC 2015.5
作成時間 約90~110分

 

 

作成のコツ / Work Tips

廃墟を作成するときには、以下の点を意識して作成します。

  • 全体的に暗くする。
  • 建物に汚れ・ガラスの割れ・ひび割れ(クラック)などを追加する。
  • 何かしらのオブジェクトを加える。
  • 車などのオブジェクトは歪みを加える。
  • 背景にエフェクトを加えると雰囲気が増す。

まずは、それなりの素材を集めるのは大変ですが、Adobe Stockで『破壊』や『ビル』などのキーワードを利用してそれらしい素材を探しましょう。

 

海中の作成

海中の複製と配置

2枚をコピーして中央を重ねる

海中を配置して、レイヤーをコピーします。

次に、コピーした画像を『水平に反転』させ、中央をやや重ねるようにして配置します。

 

パッチツールの利用

パッチツールの利用

パッチツールを利用し、中央の重なっているところを円で囲むように選択します。そのまま右側にスライドさせると、中央の重なりがきれいにブレンドされます。

この『パッチツール』は非常に便利なので、どんなシーンでも応用することが可能です。

 

海中にレイヤーマスクを適用させる

海中にレイヤーマスクを適用させる

海中を配置したレイヤーに『レイヤーマスク』を適用させ、上側を隠します。

 

ワープを適用する

ワープを適用する

ワープを適用し、S字を描くように変形させます。

左側の海面が上がり、右側の海面が下がっているような状態です。

ワープを適用しなくても構いませんが、よりダイナミックにするために、動きのある海面を作成します。

 

 

海面の位置を調整する

海面の位置を調整する

海面の位置を、下に移動させます。

ちょうど、道路の青い案内版のところまで下げましょう。

 

 

海面下の街を作成する

海面下の街を作成する

街のレイヤーをコピーし、『レイヤーマスク』を適用させます。

水から上の部分を隠します

レイヤーは海中レイヤーの上になるように配置しましょう。

あとは、レイヤーの『不透明度を15~20%』に変更させます。

 

色相・彩度 / トーンカーブの適用

色相・彩度 / トーンカーブの適用

街 色相・彩度の適用

街 トーンカーブの適用

背景の街に『色相・彩度』と『トーンカーブ』を適用します。

上記の値で適用してください。

これで背景の街が薄暗くなりました。

 

 

海中を暗くする

海中を暗くする

海中を暗くする

次は、海中のレイヤーに対して『トーンカーブ』を適用させます。

トーンカーブは海中のみのレイヤーに適用させたいので、下のレイヤーに対して『クリッピングマスク』をします。

しかし、これでも水がやや明るいため、あまり良い雰囲気にはなりません。

そこで、新たにレイヤーを作成し黒のソフトブラシでさらに暗闇を追加していきます。

 

海中に暗闇を追加する

海中の暗闇を作成

弓を描くように

新規レイヤーを作成し、不透明度を80%に設定します。

海面の下を逆の弓を描くように『黒のソフトブラシ(硬さ:0%)』でなぞります。こうすることで、海面の底が薄暗くなるような視覚効果になります。

あとは、『崖くずれ』や『道路の破損』した画像を同様の方法で組み合わせていけば、スピードアートの動画のような雰囲気に近づけることができます。

 

 

ワークフロー / Work Flow

背景の空を配置

背景を設置します。

 

50%グレー 焼き込みツール

『50%グレーのレイヤー(オーバーレイ)』を追加し、『焼き込みツール』で明るさを調整します。

 

街並みの配置

街並みを設置します。

 

街並みの空を切り抜き

街並みの空の部分だけを切り取ります

 

トーン、彩度を調整

街並み全体のトーンと彩度・明度を調整し、薄暗くします。

 

下半分の道路の明度・彩度を変更する

複製した街並みの下半分の、道路のトーンと明度・彩度を変更します。

この部分は海中の中に沈む場所です。

 

森林部分をさらに変更する

全体のトーンと明度をさらに下げます。

 

道路の崖と陥没を追加

道路に、『崖』と『陥没』を追加していきます。

 

海面を追加します

海面を追加します。

波も同様に、一体感がでるように、ブラシ等で調整していきます。

 

不透明度を変更する

不透明度を変更します。

海の中が透けて見えるように調整します。

 

スクラップされた車の追加

海中にスクラップされた車を追加します。

『ゆがみ』を利用すると、よりリアリティがでます。

 

サメの追加

海中にサメを追加していきます。

体の下半分は薄暗くなるように、『トーンカーブ』『グラデーションのスタイル』を適用します。

 

ビルにクラックのテクスチャを追加

ビルにクラックのテクスチャを追加していきます。

レイヤーは『乗算』 or 『ソフトライト』などを様子を見ながら切り替えていきます。

 

大樹の追加

ビルから植物や大樹が生えているように、オブジェクトを追加しています。

根元は暗く、光に近い場所は明るく調整していきます。

トーンカーブ、グラデーションスタイルなどを利用していきましょう。

 

船を追加

船を追加します。

船についている余分なパーツは『パッチツール』や『スタンプツール』などを利用して消してしまいましょう。

また、海面に半分沈んでいるように、船の下半分の不透明度を変更します。

さらに、波しぶきなどを追加すると、より雰囲気が増すでしょう。

 

鳥の追加

大樹のそばに鳥を追加していきます。

 

カラールックアップの適用

カラールックアップを適用し、建物全体をよりダークな雰囲気にしていきます。

カラールックアップを追加し、3D LUTファイルの項目を『FallColors.look』に変更します。

このひと手間だけで、だいぶ雰囲気が出てきます。

 

全体を覆い焼きツールで調整する

全体を覆い焼きツールで調整します。

影の部分をより重点的に、『露光:10%』程度で塗りつぶしていきましょう。

大樹の根元、ビルの影、水中の暗くなっている部分が対象です。

 

焼き込みツールで全体を調整する

焼き込みツールで全体を調整していきます。

今度は日の光が当たる部分にスポットあてて、『露光:10%』で塗りつぶしていきます。

 

Camera RAWで全体の調整

全てのレイヤーを一つのレイヤーにまとめます。

最後に『Camera RAW』でバランス・彩度・明度・エフェクトなどを調整して完了です。

 

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