• 2017年9月7日

インターネットが重い? ネットを超高速化する7の方法【ルーター編】

インターネットが重い? ネットを超高速化する7の方法【ルーター編】

インターネットが重い? ネットを超高速化する7の方法【ルーター編】

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インターネットが突然つながらなくなったりすると、実に困ります。特に仕事でよくインターネットを使っている人は、ページ速度の低下などで、影響がでることもあります。難しいのは、ブラウザの不具合やウイルス対策ソフトの影響、ルーターなどの通信機器など、その原因は非常に多岐に渡ることです。

原因を特定することはなかなか難しいですが、一つずつ対策を行うことで、状況が改善することもあります。

今回は、インターネットが重たい時に、試すルーターのあれこれを7つご紹介します。

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試す前に

7つの方法を試す前に、下記の注意事項に留意しておきましょう。

  • ルーターを使用する環境(個別・集合住宅)によって異なります。
  • ルーターの設置場所によっては、通信速度が低下する恐れもあります。
  • 速度が必ず改善されるわけではありません。
  • ファームウェアの更新は、必ずメーカーのサポートページを確認してください。

※この記事で使用している画像は、一部を除きfreepik.comに帰属します。

 

インターネットが重い時に試す、ルーターに関する7つの方法

1.ルーターの設置場所を変えて高速化する [ 無線 ]

ルーターは低い所より、高い場所に設定します。たったこれだけで、ルーターの電波の強度の減衰を防ぐことができます。電波の強度によって、繋がりが悪かったりするので、まずは簡単にできる方法から試していきましょう。

ルーターの設置場所を変えて高速化する

 

2.アルミホイルで電波強度を上げて高速化する [ 無線 ]

ルーターの周りにアルミホイルの壁を作り、電波の強度を高めます。スマートフォンなどでwi-fiの電波が弱い時や、繋がりにくいような場合には試してみると良いでしょう。

下記は段ボールに市販のアルミホイルをテープで巻いたものです。即席で5分ほどで作成しました。作るのが面倒くさい人は、天ぷら油よけのアルミホイール(天ぷら油ガード)でも良いと思います。wan側のLANコードが邪魔になる場合は、下側をハサミで切って通り道を作ってあげましょう。

Aluminum foil

 

電波強度の比較

私自身もビックリの結果でした。

こちらはアルミホイルあり / なしの電波強度の比較結果です。通常の電波の強度はおよそ平均で66ですが、アルミホイルを後ろに設置した時の強度は平均90前後になります。これは、ルーターから出ている電波がアルミに反射していることを意味します。

無線LANを使っているユーザーさんで、「電波が弱い」・「繋がりにくい」・「ページスピードが遅い」などで悩んでいる人は試してみてください。

アルミホイルなし / ありの電波の強度

 

3.ケーブルを買い替えて高速化する [ 有線 ]

かなり古いLANケーブルを使用している場合、ケーブルを買い替えるだけで、ある程度の速度を改善させることができます。LANケーブルには異なるカテゴリーのものがいくつかあります。ケーブルの種類は以下の通りです。

  • カテゴリー7
  • カテゴリー6A
  • カテゴリー6e
  • カテゴリー6
  • カテゴリー5

買い替えを検討しているのであれば、カテゴリー6のLANケーブルをおすすめします。カテゴリー5でも体感速度はさほど変わらないと思いますが、今後のことを考えてカテゴリー6のLANケーブルをチョイスしておきましょう。

ただし、比較的新しいLANケーブルから上位のカテゴリーのケーブルに切り替えても、数値上は若干改善されるかもしれませんが、体感としての差はあまり感じません。むしろ、ルーターを11acの規格にしたり、電波を増強したほうが効果はあるかも…。

※カテゴリー7は、家庭用で使用してもカテゴリー6と比較して体感として差がありません。

カテゴリ7のケーブルで高速化する [ 有線 ]

 

4.11ac規格のルーターで高速化する [ 無線 ]

現在では、複数のパソコンやスマートフォンをwi-fiで接続して使用しているユーザーが多いと思います。複数の電子機器を無線LANで繋げられるのは非常に便利ですが、お互いの干渉によって繋がりにくくなったり、スピードが落ちることもあります。

そこで、11acに対応しているルーターを検討してみましょう。しかし、あまり知識の無い人は、11acと言われてもあまりピンと来ないかもしれません。簡単にいうと、下記のような感じです。

  • 「11n / b / g(2.4GHz)」は電波干渉が多く、回線が混雑しがち。
  • 「11ac / n / a(5GHz)」は電波干渉が少ない、通信が安定している。

※上記は、使用環境や設置場所などによって異なります。どちらも一長一短があります。

ただし注意してほしいのが、5GHzの11ac規格にしても必ず速度が改善するとは限りません。設置場所や自宅の環境などによって、効果を発揮できない場合もあるからです。5GHzは通信が安定している一方、障害物などの影響を受けやすく、通信距離が長くなると逆に電波が弱くなります。

しかし、これからルーターを買い替える人なら検討する価値は十分にあるでしょう。

11ac規格のルーターで高速化する [ 無線 ]

 

2.4GHz と 5GHzの違い

下記は、2.4GHz帯と5GHz帯の簡単な比較表です。5GHz帯の通信速度は速いですが、これは理論値であり、実際にこのスピードが出るわけではありません。また、使用環境にもよっても通信速度は大きく異なります。

下記のような違いを把握した上で、買い替えを検討してみると良いでしょう。

   通信の安定性 電波の距離 最大通信速度
 2.4GHz  〇  ◎ 300Mbps
 5GHz  ◎  〇 6.9Gbps

※最大通信速度は理論値です。

 

5.中継器を使って高速化する [ 無線 ]

ルーターは2.4GHz帯でも5GHz帯でも、障害物の影響を受けます。そのため、ルーターを部屋の外などに設置していると、電波が思うように届かない場合があります。このため、youtubeなどのストリーミングで遅延が発生したり、ページスピードの低下が起こりやすくなります。

そんな時は、中継器を使用することで電波を増強させることができます。中継器はAmazonなどで格安で買えるので、試しに検討してみると良いでしょう。

中継器を使って高速化する [ 無線 ]

 

6.アンテナ数の多いルーターに乗り換えて高速化する [ 無線 ]

ルーターのアンテナ数は「電波の強さ」と「速度」に比例しています。現在使っているルーターで速度に不満なら、アンテナの本数が多いルーターに乗り換えることで、スピードが改善する可能性があります。

下記の表はアンテナ数と通信速度の比較表です。

規格 1本 2本 3本 4本
 2.4GHz 150Mbps 300Mbps 450Mbps 600Mbps
 5GHz 433Mbps 867Mbps 1,300Mbps 1,730Mbps

※参照:アンテナ本数による速度の違い

 

ただし、アンテナ数は「金額」にも比例しているため、アンテナの本数が多いルーターは自然と値段も高くなります。買い替える予定のある人は、この機会に検討すると良いでしょう。

アンテナ数の多いルーターに乗り換えて高速化する [ 無線 ]

 

11ac対応 / アンテナ数3本の1万円前後のルーター

1万円前後で購入できるルーターの一覧です。最大値は公式ページの参照値なので、この速度がそのまま出るわけではありません。アンテナ数が4本以上になると、2万円近くする機種が多いため、なるべく金額を安く抑えたい人は1万円前後のルーターを検討しましょう。

会社 製品名 最大速度 価格
 NEC Aterm WG1800HP2  1300Mbps 7,779円
 NEC Aterm WG2200HP  1733Mbps  9,650円
 NEC Aterm WG1900HP  1300Mbps  9,480円
buffalo WXR-1901DHP3 1300Mbps  14,000円
 buffalo WXR-1750DHP  1300Mbps  9,795円

※最大速度は5GHz帯での、公式ページ参照値です。

 

7.ルーターのファームウェアを更新して高速化する [ 無線 / 有線 ]

ルーターもパソコンと同様に、ソフトウェアによって制御されています。何かしらの脆弱性や不具合などを解消するために、メーカーがルーターのファームウェアを提供していることは珍しくありません。とはいえパソコンの更新ファイルのように頻繁ではないため、ファームウェアを定期的に更新している人はそんなに多くないと思います。

インターネットでスピードが遅い場合や、何かしらの不具合が発生している場合、メーカーのサポート情報を確認し、ファームウェアをリリースしていないかを確認しておきましょう。ファームウェアを最新に更新することで、スピードが改善される可能性があります。

 

ルーターによる高速化 – まとめ

下記の項目を見直すことで、通信速度が向上 or 改善する可能性があります。

  • ルーターの設置場所を変えて高速化する [ 無線 ]
  • アルミホイルで電波強度を上げて高速化する [ 無線 ]
  • ケーブルを買い替えて高速化する [ 有線 ]
  • 11ac規格のルーターで高速化する [ 無線 ]
  • 中継器を使って高速化する [ 無線 ]
  • アンテナ数の多いルーターに乗り換えて高速化する [ 無線 ]
  • ルーターのファームウェアを更新して高速化する [ 無線 / 有線 ]

前述したように、上記の項目を実践しても思ったような結果が得られない事もありますが、検討する価値はあると思います。ウェブのページスピードには色々な要因が関係していますが、ルーターの設定を見直したり、最新のモデルに買い替えることで改善するかもしれません。

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下記のブラウザの設定見直しと合わせて対策してみましょう。

 

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