• 2015年2月11日

究極の時計が誕生! 160億年で誤差1秒?!

究極の時計が誕生! 160億年で誤差1秒?!

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人によってはアナログ時計という人もいれば、デジタル時計という人もいます。ちなみに、私はデジタル時計派です。チクタク・チクタクがどーも気になるんですよね・・・。と、それはさておき、記事にこんなすごいものがありました。

「誤差160億年で1秒」

マジかよ、どうやって調べたんだよ・・・。と思いながら、記事を読んでいました。今回は、この聞いたこともない「光格子時計」について記事にしたいと思います。



光格子時計

160億年に1秒しか狂わない世界で最も高精度の時計を香取秀俊・東京大教授らの研究チームがつくった。衛星利用測位システム(GPS)などに使われる原子時計の数百倍の精度という。青果を9日付の英科学誌ネイチャーフォトニクスに発表した。開発したのは光格子時計呼ばれる時計。

レーザー光の力で約1000個のストロンチウム原紙を宙に浮かせ、振り子の代わりにする仕組み。原紙の持っている振動数は一定なので正確な時計が出来る。同じ格子時計を2台作って、多大の時間がどれだけずれるか比べた。ずれは1ヶ月あたりおよそ約1兆分の5秒で、クオーツ腕時計の1兆倍以上の精度だった。

この時計が1秒ずれるにはおよそ160億年かかる計算だ。

宇宙誕生から動かしても1秒も狂わない。光格子時計は2001年に香取教授が発案し、世界で激しい研究競争が続く。今回は熱の影響を減らすため、原子を浮かべる容器の壁を零下約180度に冷やした。精度が一桁上がり、欧米を抜いてトップに躍り出た。時間の基準となる1秒の長さは、国際的にセシウム原子を使った原子時計で決められている。

今回の制度はその100倍以上もよいという。

「将来は光格子時計が1秒の基準になるかもしれない」と期待されている。

アインシュタインの相対性理論によると、高い場所ほど時間が早く進むが、実際に測るのは非常に難しい。今回の精度なら、時計の高さが2センチ変わるだけで時刻がずれるのが分かる。光格子時計を全国に置いて時間を比べれば、地殻の変動なども検知できる可能性がある。

中日新聞 総合3面

 

やっぱりだった

正直に言おう。すごい!って思ったけど、正直内容はあまり理解できなかった。ストロンチウム原子やら相対性理論と言われてましても・・・。やっぱ専門用語がわからないと、内容は案の定「ほう・・・」になってしまったのだった。

とはいえ、これは日本の科学技術は非常に高レベルであるという証拠ではないだろうか?記事の中で気になったのは「高い場所ほど時間が早く進む」というアインシュタインの相対性理論だ。アインシュタインの相対性理論という言葉は知っていたが、中身はよくわからないままだった。

もし「高い場所ほど時間が早く進む」が本当なら、山の上に住んでいる人は年を取るのが早いということだろうか?ということは、世界一高い山(エベレストとか)の頂上にずっといると、老化が早いってこと??

そんな話はあまり聞いたことないのだが・・・??

いや、ちょっとまてよ・・。しょっちゅう山に登り(勝手なイメージ)、エベレストまで踏破した、「三浦雄一郎さん」とか「野口健さん」を見てみると何かわかるかもしれないっ!?

こちらがその御二方の写真・・・

三浦雄一郎と野口健

 

見比べた結果!

・・・・・・・わからん。

とゆーか、二人ともむしろ若いじゃん?!

(※画像の写真はいつごろに撮影されたものなのかはわかりません)

三浦雄一郎さん(現在83)、野口健さん(現在43)だが、若々しく感じる(笑)

相対性理論、破れたりっ!!(私のなかでは)